2013年1月31日木曜日

おもたそう

重たい┗(;´Д`)┛。 今日の暖気で、少しは軽く┗(`・∀´・)┛なっているかしら。



2013年1月28日月曜日

誇りをもつって?


ゾ~っとするような月でした。肉眼では、もっと迫力があったのですが。

首相の所信表明演説
最後に「国民は、自信を失ってしまった。自らの力で成長をしていこうという気概を失っては・・人に問いかけるのでなく、自らの誇りと自信を取り戻そう」と、いうようなことを言い、締めくくりました。

私は、先日読んだ本に、似たようなことが書いていたなぁと思い、さがしてみました。
真山 仁 「プライド」の、あとがきの一部です。

『東日本大震災と福島第一原発事故の影響で、私たちは誇りを打ち砕かれた。
・・略・・
今なお喪失感のショックから立ち直れない、最大の理由は民主党政権の失政にある。
それに加え、この20年あまり、国家的な危機を乗り越える際に、国家や社会は、個人に犠牲を強いた。賃金カット、正社員を減らし、非正規雇用労働を推進した。それによって日本人ひとりひとりの矜持が脆くなってしまった。だが、そのまま立ち尽くしているだけでは、何も変わらない。そんな時だからこそ、私たちは誇りをもたなければならないのではないだろうか。』
と書いて、昭和初期、故山本有三氏が自著で紹介した、ドイツの詩人の詩を紹介しています。

他人のためにも言葉を持てなやみ、苦しんでいる他人のためにも。
そうして何でこんなに朗らかでいられるのか、それをこう話してやるのだ。
唇に歌を持て。
勇気を失うな。
心に太陽を持て。
そうすりゃ何だってふっ飛んでしまう。

首相の「自ら」という言葉にゾッと感じ「自己責任」ということかと勘ぐってしまうのは私だけでしょうか

誇りを持つために、自らすることは、「立ち尽くしているのでなく行動すること」「朗らかに、仲間と共に」ということだと、プライドのあとがきを読み直しました。

税金の使い方


朝の宣伝の帰り道 いつも「寄ってみたいなぁ」と思っていたパンやさんで、購入。
朝ごはんです。
パン酵母「グリム」
イチジクロール クルミ・カレンズ ミニクロワッサン・ゴマ
美味しい!大人味で、とってもおいしいパンでした。

今日から通常国会
14時からは、首相の所信表明演説があります。
補正予算は
物価を2%あげるというけれど、「これで景気対策になるゾ」と思う人はいるでしょうか
モノの値段が上がったら、贅沢品は買わないけれど、生活にどうしても必要な、食品や
灯油や・・どうやってやりくりするでしょう。
あげなきゃいけないのは、物価でなく所得です。

13年度予算は
生活保護の基準引き下げ670億円 
小中学校の35人学級予算113億円見送り
財政難を理由にしていますが、
軍事費は400億円増 400億になったのでなくて、400億円増です。

生活保護の基準引き下げが他の制度に影響します。
例えば、最低賃金
北海道は最低賃金で働いても、ひと月の給料が生活保護基準を下回っています。
だから、最低賃金を上げなくてはいけないのです。
生活保護の基準を下げたら、最低賃金も上がらなくてもいいことになってしまいます。

つまりは、国防軍などといって軍事費を増やしていく時は、税金が上がり、社会保障が
削られていくのです。
いつかきた道にならないようにしなければ。

↑と、いうようなことを宣伝で話しました。

2013年1月26日土曜日

トラちゃん 年金削減に思う


逆光だったので、暗いですが・・なにか悩みでも?


まぁ お茶でもどうぞ。

とら吉くん 16歳です。人間でいえば80歳。

「昨日 厚労省が10月支給の年金を1%減額、14年4月に、また1%、
15年4月にさらに0・5%減額する(ーー;)と発表したのです。
悩むなぁ
昨年の解散総選挙の時のドサクサで、自公民が強行して決めたんだよ。
腹がたつなぁ」

なんて、考えてないかぁ ナイナイ


2013年1月24日木曜日

怒りの取り扱い方


23日 北区後援会新春のつどいです。
選挙後、後援会のみなさんと一同に会すのは初めてです。
あいさつをする時、胸がいっぱいになりました。


参議院選挙での選挙区候補の森つねとさんは、やさしさがにじみでる、
そして力強い話し方をします。怒ることなんてあるのかしら?
私は、理不尽なことに腹がたつと、相手に対し「冷静に冷静に」と、思うのですが、声がどんどん・・どんどん・・どんどん大きくなっていきます。
口調は普通でも、声が大きくなったら怒っているのバレバレです(笑)

雑誌「女性のひろば」2月号に、怒りのアサーティブ(自分も相手も大事にしたコミュニケーション)
な取り扱い方が書いてあります。
なかなか興味深い!次回に続くのですが

21日 政府の社会保障制度改革国民会議で麻生太郎副総理兼財務相が高齢者の終末期医療について、「さっさと死ねるようにしてもらうとか、(医療費を)政府のお金でやってもらっていると
思うと、寝覚めが悪い」と発言。
ムカムカ~(怒)
思い出したぞ~
過去にも、「女性に参政権を与えたのが最大の失敗」とか「下々のみなさん」とか・・言ってたなぁ!
しかも!
会議後、この発言に対して「適当でない面もあった。撤回するとともに、議事録から削除するよう申し入れる」だと!! ムッカムカ~(怒)消すんかい なかったことにするんかい 

次回に続く、怒りの取り扱い方を待たずして、私の怒りは大爆発です。
森さんには、ぜひ国会で、冷静に追求してもらおう。


2013年1月21日月曜日

除排雪で雇用が増やせたら・・


車1台通るのがやっとの市道・・向かいから、右左折して車が来ちゃうと・・アワワ(>_<)
バックするか、どなたかの駐車場にちょっとおじゃまして交差します。
ここは、今夜排雪が入る予定です。



渋滞で動かない道道・・走るとガタガタ振動がひどいので、しっかりハンドルを握っていないと、タイヤがわだちにとられます。

排雪が間に合わないのですが、北海道の冬は半年近くも雪の中、予算をしっかりつけて、冬は除排雪の仕事を作りたいものです。

たしか・・数年前
事業仕分けで国道予算が削られ、国道の除雪予算が減ったなんてことが、あったはず・・。

大きな除雪車が、ガーっと雪をかき、個人宅の間口に硬い雪の山ができるのですが、それを、ママさんダンプでよけるのは大変なのです。
出勤前の大仕事、職場での本業前の大仕事です。

ある地方では、大きな除雪車のあと、小さな除雪ロータリー車が来て、間口の雪の山を持っていってくれるので、札幌に引っ越してきて驚いたという話しを聞いたことがあります。
そうなると、仕事も雇用も増えるし、安全な道路になるのになぁ。
雪まつりの頃の、中心街の除排雪がゆき届いた、ピカピカの道路のように、生活道路も、そうしてほしいなぁ。

う~ん 調べてみよう!


2013年1月20日日曜日

平和の実現

「戦争のつくりかた」(たしか、マガジンハウス)という本を紹介しようと思ったのですが、見つかりません。さがしていたら、あるわあるわ これ以外にも、まだあるのです 憲法の本。懐かしくて、パラパラひらいていたら、時間がたってしまいました。


昨日のレセプション、今日は新年会がたくさんありました。そこで会った方たちが何人も「かけある記、よかったよ」と声をかけてくれたのでうれしくなって、ブログにかいちゃおう!と思います。かけある記とは、しんぶん赤旗に折り込む、ニュースに載せる私のエッセーもどきです。

『・・略・・
私が新年に読んだ文章で、心に刻んだ言葉を紹介したいと思います。「記憶し続けること、憶えているということが、弱い民衆の武器である。我々が抵抗する唯一の武器は、記憶すること、決して忘れないこと。
(ミラン・クンデラ)」

そして私は思うのです。

日本は過去に侵略戦争をしたこと、従軍慰安婦の事実があったこと。
平和憲法は戦争の反省の上につくられたこと。
この憲法があるからこそ世界から信用されてきたこと。
消費税で社会保障は良くならなかったこと。
大企業が潤っても、中小企業や働く人は潤わなかったこと。
構造改革で貧困と格差が広がったこと。
原発は安全でなかったこと、安全だと思い込まされてきたこと。
原発はひとたび事故が起これば廃炉も進まないこと。
これらの道に未来はないこと。

そして私たちは、記憶を伝え知った人から声をあげ、諦めずに行動し大きな世論をつくってきたこと。
沖縄のおじぃおばぁたちの、基地を作らせない長い長い闘いは今、日米安保を問うところまできたこと。
歴史を見れば確実に前進していること。

私は、今年はいっぱいおしゃべりして、集会や学習会に行く時は、いつも誰かを誘って行こうと考えています。
・・略・・』

日野原重明さんは、本の中で 10歳の君に託したいことを・・平和の実現。きみたちならできると信じています。想像する力が弱くなることが、いちばんこわいことです・・と書いています。

記憶し行動すること大人たちが、力を合わせ平和のためにがんばる姿を、子どもたちに伝えられたら と、懐かしい本を開いて思いました。


2013年1月18日金曜日

新日本婦人の会 50周年

1962年10月19日に誕生した、新日本婦人の会は、50周年を迎えました。
平塚らいてうやいわさきちひろなど32人の呼びかけで創られました。
今日は、新日本婦人の会北海道本部の、創立50周年記念レセプションに参加しました。

私が、この会と出会ったのは1989年。 
「3人の子どもたちは、お菓子も食べるし、添加物だってとってしまうけれど、安全な物も食べさせたい」と思っていたので、会員になりました。
しんふじん新聞を読むと、(゚o゚;;びっくり!
女性たちがデモしたり、署名を集めて提出したり・・
こ~んなこと、日本でもやっていたんだぁ~と、感動しました。
私は、テレビも見るし新聞も読むし、普通に暮らしていたのに、そんな情報は入ってこなかったのです。

以来 私の人生のパートナーとなったのです。


レセプションに参加した、東区のかっこいい女性たちです。
後ろのタペストリーが、東支部の作品なので、その前で撮ろうと集まったのに、タペストリーは隠れてしまいました(笑)



はい タペストリーは、こちらです。
懐かしい人たちにも会えて、楽しい時間でした。
また、女性がパワーアップしちゃいましたよ~。

2013年1月17日木曜日

みんなの問題

今朝は、7時10分発で朝の宣伝へ
ご近所のママたちが、出勤するところでしたし、途中 会社で雪かきをしている人たちも、たくさんいました。「みなさん、朝早くごくろうさま」と思いました。

羽毛のようなフワフワの雪 朝、車のフロントガラスです。

厚生労働省が生活保護の改悪にむけた報告書を公表しました。最後のセーフティーネットである生活保護の制度を取り崩すものです。誰でも、病気をするかもしれないし、失業するかもしれない
蓄えがあっても、いつまでも治らなかったら・・いつまでも仕事が決まらなかったら・・不安がひろがるばかりです。

生活保護の基準は、ほかの制度の基準に影響をあたえます。国保料と減免基準、住民税や減免基準、介護保険料と利用料、公営住宅の家賃と減免基準、就学援助制度の適用基準保育料、入院助産の適用基準など生活保護制度の改悪は、この制度を利用していない世帯にも大打撃なのです。

生活保護を利用しなくても、暮らせるように年金や最低賃金をあげることこそ
大事なのです。

今朝の宣伝では、↑というようなことを話しました。
出勤前に、一緒に宣伝してくれたみなさん ありがとうございました。





2013年1月15日火曜日

積ん読


新聞やテレビで、気になる本をみつけると、手帳にメモしておきます。
そして・・・
「疲れた~ ちょっと本屋さんに寄ってから帰ろうかな~」とか
「この本、おもしろかったから読んでみて~」と、Hちゃんがもってきたり
本がたくさん。
いま 読みたい欲求中。

ゆっくり読む時間がとれないことと、読んで間もなく眠ってしまうのと(笑)
視力が落ちて、隙間読みが進まないのと。

ちょっと読んでは、つづきが読みたい~欲求中です。




2013年1月14日月曜日

新春 成人の日

東区「新春のつどい」に来てくれた紙智子さんと、森つねとさんです。


オープニングは餅つき。
なかなか難しいものです。
私は、司会をしました。

会場いっぱい みなさんに来ていただきました。
ぎゅうぎゅう詰めで狭くて、ごめんなさいでした。

新春のつどいが終わったら・・



今日は「成人の日」
ツドーム会場にむかう、新成人のみなさんに「おめでとうございます」
の宣伝です。
例年より、寒くなくてよかったぁ(*^_^*)
毎年、ここは風が吹きさらして、その風が冷たい冷たい・・悲しいほど寒いのですが今日は平気でした。

国連国際人権規約は、高校・大学までの学費を段階的に無償化にすることをさだめています。
日本は33年間、この規約を留保してきました。
日本共産党は、ずっ~と教育費の無償化を求めてきました。
昨年9月 政府は、ようやく留保撤回を閣議決定したのです。
教育費の無償化を世界に約束したということです。
授業料が有料で、給付型の奨学金でないのは、OECD加盟国で日本だけ、いよいよ、実現のための予算を、ちゃんとつけることを求めていきます。

高すぎる学費のこと、雇用のことなど、みんなで、かわりばんこに訴えました。
生きがいをもって働ける、文化的な生活ができる、自由で平和な社会をつくりたいとあらためて思いました。

元気にスタートしました

今年も元気にスタートしています。

昨年の総選挙で候補だったみんなと撮影。
真下道議と大門参議院議員も一緒です。
はたやま和也さん、森つねとさん、紙智子さんはいないなぁと思っていたら・・
帰られる皆さんに挨拶をしていました。
一方、私ったら「みんなで写真撮ろう~ここで撮ろう~来て来てぇ~」と叫んでいました・・・(^^;)・・。

この日、会場で久しぶりに揃った、候補として一緒に選挙を闘ったみんなを見て、
私は兄弟姉妹のような、同級生のような「懐かしい、会いたかった」という気持ちがしました。
カラダは大丈夫?今どうしてるの?と、話しはつきません。
しばらくみんなでおしゃべりをして、楽しい時間を過ごしました。


今年最初の感動した言葉は、チェコ生まれの作家 ミラン・クンデラの
(新年 読んだ何かに書いていたのですが)
「記憶し続けること、憶えているということが、弱い民衆の武器である。
我々が抵抗する唯一の武器は、記憶すること、決して忘れないこと。」

福島第一原発事故から、まもなく2年になります。
人々の記憶は薄くなるどころか、原発即時ゼロへ行動が広がっています。
私も、毎週金曜日の道庁前での「原発ゼロへ」行動に、可能な限り参加すること
そして、「自分が行く」だけでなく「誰かと行く」ようにしようと思います。
先週は行かれなかったけれど、ある会場で会った19歳のKちゃんに「今度一緒に行こうよ」
と誘ったら、おとなしいKちゃんが「うん」と言ってくれました。
友だちとの新年会でも、行こう行こうと盛り上がりました。

安倍首相が、経済財政諮問会議の民間議員に、東芝の社長や三菱ケミカルホールディングスの
社長を入れました。
東芝は、大間原発の建設を受注している会社です。
三菱ケミカル~の社長は東京電力の社外取締役です。
露骨に、原発再稼働・新増設へシフトをすすめているのです。

さぁ、記憶し行動しながら、そういう人の輪を大きくしていきましょ。