2012年10月30日火曜日

演説会が終わって


小池晃さん 昨日、ニトリ文化ホールで行われた日本共産党の演説会を終えて、トンボ帰りしました。
チャンスを狙って、小池さんの写真を・・と思っていましたが、私自身、楽屋で色々なマスコミのかたと、写真撮りや打ち合わせをして、そんな時間はありませんでした。

たくさんのかたに、おいでいただきました。商店街振興組合連合会理事長さんなど、メッセージもたくさん寄せていただきました。

私は、この間 署名宣伝や訪問でお会いした方たちの言葉を紹介し、決意をのべました。「原発で働く家族から、もしもの時は、自分のことはいいから遠くに逃げてくれと言われた・・
 自衛隊の海外派兵に家族の身を案ずる母親たち・・
この女性たちが、今度は応援してくれています。2区は厚生労働大臣の地元。生活保護に医療費の負担を と、口を滑らせ、社会保障改悪の道へ突き進む人に負ける訳にいきません。」ということを、30秒で話しました。

「一生懸命働いて、いざ年金暮らしになったら年金が少なくて暮らせない」
「リストラにおびえて働き、結婚はあきらめた」
などなど、紹介したい言葉はきりがないほどです。
『こんなはずじゃなかった』怒りが渦巻いています。

がんばろう!!

帰りのロビーで、「演説会の前に食べられるようにと思って、おにぎり持ってきたんだよ」と、
Yさんが持たせてくれました。
帰宅して食べました・・
大きなおにぎりには具がいっぱい ゆでタマゴは殻がむいてありました。
愛情いっぱいのオニギリにウルウル・・勇気100倍です。

がんばろう!!

2012年10月24日水曜日

社会保障の充実こそ


初めて会う顔です。お名前を聞いたのに忘れちゃった・・。
お母さん(飼い主)は、介護で出かけていてしばらく留守だったので、ワンちゃんは、久しぶりのお母さんとのお散歩にご機嫌の様子でした。

気になる新聞記事がありました。「芸能人が大ケガをした事故がありましたが、芸能人は労災保険はどうなるのですか?」という内容です。「多分 彼の場合、所属事務所とは労働契約ではなく、業務委託契約を結んでいるのでしょう。そうすると、労災保険は使えないのです。」と、いいます。
 
 労災は、治療費が無料で休業補償もありますが、国保の場合、治療費は3割負担、休業中のお給料の補償はありません。自己負担です。
 会社が行う健康診断を受けるけれど、その健診で病気が見つかっても治療できない人が増えているという実態も聞いています。
国保料が高すぎて加入できない、加入したけれど払えなくなっている働く人が増えているのです。
 病気やケガで収入が途絶えたら、とたんに暮らせないということがおこります。
社会から孤立してしまうでしょう。

  誰でも、いざという時 使える社会保障が充実していることは安心です。先日、一人暮らしの女性が冬囲いをしながら言いました。「夫が若くして亡くなったので、遺族年金が少ないんです。生活保護より少ない年金です」私は「生活保護の基準に足りない分、生活保護で補ってはどうでしょうか。これから灯油代もかかるので心配でしょう」というと「少なくても年金があれば生活保護は受けられないと思っていました。私も使えると、わかっただけでもうれしい 安心しました」とおっしゃいました。

 
 財政制度等審議会(財務省の諮問機関)の財政制度分科会は、生活保護の見直しを含め、社会保障は聖域化せず、最大限の効率化を図る・・つまり、社会保障削減路線を強行するといいます。

 「低賃金・低年金・無年金・リストラ・非正規雇用・派遣切り」ここを改善する話し合いこそ
やってください。


2012年10月18日木曜日

安保も基地もなくして


コートのボタンが落ちそうな写真。
朝の宣伝のとき、「あぁ~落ちそう」「落ちるなんて禁句でしょぅ」「あっ!落ちないうちに縫います」
という訳で、事務所に戻ってしっかり縫いつけました(笑)。

沖縄で、また起こった米兵の暴行事件。 怒りで胸がいっぱいです。沖縄が本土復帰して40年。この40年間で検挙された、このような刑事事件は5790件、繰り返す米兵の犯罪に苦しめられてきたのです。

日米安保条約や地位協定は、米軍は日本のどこにでも基地をおくことができ、米兵が事件をおこしても、公務中などの理由で裁判にもかけられないという特権が与えられているのです。

仲井真知事は、森本防衛相に「地位協定の改定をしない限り、米兵は日本の法律を守らなくていいと思っている」と指摘しましたが、「たまたま、外から出張してきた米兵が起こした」という認識の防衛相です。日本の防衛相まで、法律を守らなくていいと思っている?つくづく、安保も基地もなくすべきだと思います。


日本共産党の新しいポスターです。ポスターを分けながら、Aさんが「志位さんとシーサー」といいました。多分 今日は日本中で、届いたポスターを仕分けしながら、志位さんとシーサーと言った人 たくさんいたと思います。

2012年10月16日火曜日

綱引き 


「13日の集会のブログがでないねぇ~」
「(赤旗に折り込むニュースに、隔週で出る)太田さんが書いているコラムが楽しみと、言ってる人(自分)がいるって事 今度のコラムに書いてよ」などなど、ネタを提供していただいております(笑)。

すごい数の人 13日の『さようなら原発1万人北海道集会』に参加しました。集会は、身動きとれないというカンジ。背伸びして振り返ってみると、ずっと向こうまで人・・人・・。10000人集会を呼びかけ、12000人集会になりました。

もう2度と、日本のどこででも原発事故は繰り返さない!原発はいらない!原発ゼロへ!ひとりひとりの熱い思いが、集いました。

政府は、2030年代に原発ゼロをめざす「革新的エネルギー・環境戦略」を発表しましたが、ホントにやる気があるのか・・大間原発の工事が再開しました。経団連やアメリカから圧力をかけられています。まさに、原発ゼロへの国民世論と、やめたくない圧力との綱引き状態です。ゼロへの綱を引いてくれる人 もっともっと集まれ~
金曜日の18時(~20時まで、少しの時間でもいいのです) 
原発ゼロへ道庁前行動に集合しましょう。

2012年10月12日金曜日

アカルイ未来

10日の朝、移動中の風景。どのへんか説明できないけれど、札幌の西側。

日本維新の会が、自立する個人といいながら、やろうとしていることのひとつは、使い捨て労働を広げること。

今でさえ・・

青年がいいました。「派遣先で、ケガをしたら派遣元も派遣先も責任のなすりあい、ケガをした人は
どうしていいかわからない。泣き寝入りです。」

北海道最大手の派遣会社の社長は言っています。「職業訓練は自助努力。資格制度の案内はします。どんな働き方が評価されるかの相談にものります。労働市場は競争。運もあるが、努力しないと」

経団連会長は言いました。「法人税(約38%)を、30%へ。25%をめざし、さらなる減税へ。
消費税増税にともなう『低所得者対策』は、税収減の問題があるのに、やるのか」

これからは・・

人間らしく働ける労働のルールを確立して、所得を増やす雇用政策へ転換することが大事だと思うのです。
大企業に山ほどたまっている内部留保を、日本経済に還流させると、国民の所得が増え、家計をあたためます。内部留保にたよっていたら、何年ももたないという人がいますが、これからは、内部留保でたまるのでなく、労働者にお給料として、社会保険として還元するといいのです。大企業が儲けをあげるのは当たり前でも、今はボロ儲けすぎ。

公共事業は大型開発優先から、生活密着型にして、官公需の中小企業への発注比率を引き上げたいですね。

2012年10月5日金曜日

聞いてほしい 来てほしい


昨日、3日の朝 カーテンを開けたら、真っ赤な朝焼け。急いで着替えて外へ出てみました。
この時は、まさかあんな事が起こるとは思いもせず・・

 昼間 6人で宣伝をしていました。すると・・ウゲっ!っという出来事が・・
その時みんなは、「大丈夫!大丈夫!!ウンがついたってことだよ」「そうね、そうそう」と言いました。私が凹まないように、みんな明るく言ってくれました。そのせいか、あまり凹むこともなく(笑)。何があったかは・・「うんがついた」っちゅうことでお察しください(笑)

 今朝、4日は地下鉄駅前で宣伝をしました。朝早いのに、いつもたくさん参加してくれます。「聞いてくれてたよ」「声が通っていいねぇ」など、いつも励ましてくれます。みんなでがんばっている感が、がぜんエネルギーになります。たくさんの方たちと同じ目標に向かって、一緒にがんばれることはうれしいことです。

 日本維新の会は、政調会長が元みんなの党、代表は元民主党、幹事長は元自民党の人です。「既成政党との違いを出す」ったって、既成政党の集まりだし・・さっそく不協和音のようだし・・。
 民主党は、首相と幹事長で考えて党役員をきめたそうです。
代表選で対立した人の推薦人からあの人この人・・なのに、ポストを蹴られたり、
支持率が下がったり・・。
 
 これからの日本をどうするのか 北海道をどうするのか
日本共産党は、消費税や原発、領土問題、TPPなどさまざまな問題を解決する、
責任ある政策を発表しています。

 10月29日(月)18:30~ ニトリ文化ホール で、演説会をおこないます。
小池 晃政策委員長がお話しします、ぜひお聞きください。