2011年6月30日木曜日

そっくりさん

沖縄のパイナップルをいただきました。
さっそく食べようと、まな板にのせると・・・どこかで見たような・・・

あっ!絵本『かいぶつになっちゃった』です。
ちょっとこわい、かなしいお話しだけれど、子どもたちは大好きでした。

はい 撮影終わります。
いただきま~す。

気をつけて 

『気仙沼にカツオ戻る』 昨日の赤旗しんぶんの1面記事です。
震災後、初めて水揚げされたカツオが、水しぶきをあげてバタバタと
はねる音が聞こえるような写真が載っています。

その気仙沼にむけ、5月末に続き 昨日夕方、東区からボランティアが出発しました。
みなさんから寄せられた支援物資 夏用衣類など、ワゴン車にいっぱい積んで
4人の男子が出かけました。
今日の昼に着き、午後からボランティアの予定です。

「支えあう」という気持ちが、被災地復興のためになるなら・・と、消費税の増税に
賛成(反対できない)という声もあります。
政府は、被災者には後で消費税を還付するといいますが、むずかしいですよ~。
義援金でさえ、分配にこんなに難儀しているのに。
「国会会期延長したけれど、審議すすまず」と言われています。
消費税増税ではなく、税は能力に応じて負担するという原則にてらして、
審議をすすめてほしいです。

2011年6月25日土曜日

ほんわか

1時間だけ、ステラの三省堂書店をプラプラ・・。
お目当てのマンガの新刊は、まだ出ていませんでした。

最近、なにかで見かけた「生まれてバンザイ」。 ノートに『俵万智』とメモしてありました。
思っていたより、うんと小さい本でした。

            バンザイの姿勢で 眠りいる吾子(あこ)よ
            そうだバンザイ 生まれてバンザイ

こんな短い言葉に ぱぁ~っと、感動のあらゆる感情がわいてきます。
ドキドキ・うるうる・ポカポカ・・

子を連れて
冷やし中華を食べに行く
それが私の
今日の冒険

お行儀よくしていてほしいなぁと、ドキドキしながら
いろんなところに一緒にお出かけするんですよね。
ほんわか・ニタニタ・うんうん・・


                     本屋さんで見つけた今日の宝物。
       

2011年6月20日月曜日

まんまと、はまる。

♪まるまるもりもり みんなたべるよ♪ 踊っているかわいい姿を、繰り返し見て、
見ていなかったドラマを見るようになりました。
 トドックのカタログで気になった「みかんの缶詰」 
缶詰にこの値段は私には贅沢である!と、注文却下。
なのに・・出勤途中、車の中で聞いたラジオから、なんと この缶詰を試食している人が
「シロップでない!果汁だぁ おいしい~」という声。
注文書に「1」と書いてしまいました。
 うたごえ新聞で知った、アデルのCD。気になってメモしておきました。
タイミング良くラジオで、レディ・ガガとアデルの特集♪   う~ん ほしい!

そのラジオで、短いニュース
「IMF(国際通貨基金)が、日本の消費税は低いので、震災復興のために上げてもいいと言った」
ようなことを、一言いって・・・えっ?終わりですか!
 被災地では、企業が雇用を守る体力があるのに「解雇予告除外認定」を受けて、
労働者を解雇している、という相談が相次いでいます。
5月11日 日本共産党の高橋議員が国会で「(労働基準法20条 解雇予告除外認定は、
企業の勝手な判断を許さないために、現場を確認し労働者や労組からも意見を聞くよう
通達を出しているが)労働者の意見も聞かず、現地調査もしないで認定の決定は問題がある」
と質問。
厚労副大臣は「適切でないと思う。悪用があってはいけない」と答えています。
 自公が首相不信任案を出した6月1日、その同じ日に民・自・公は「復興基本法案」の修正協議。
被災者不在の修正談合を行っています。
 16日衆院通過の「所得税法と地方税法の改定案」も、3党が新法として提出。
大企業・大資産家優遇はそのまま。しかも、反対したのは日本共産党だけ。
 債務の凍結・免除を求める二重ローン問題も、3党協議がスタート。
その内容は、一部の中堅企業が救済されるだけで、
零細業者や商店は救済されるものになっていません。
これでは「菅首相が辞めたら、大連立もある」なんて対立しているかのように見せながら、
すでに連立!

「缶詰」は まんまと、はまってしまいましたが(笑)、「震災」「復興」という言葉を盾に、
国民不在の危険な動きには、はまる訳にいきません。

2011年6月16日木曜日

2011年6月15日水曜日

変身中

久しぶりに登場 ブラックボード。
今週は、国保・介護・後期高齢者医療の納付書が、各家庭に届きます。

今日、事務所に来た人が、ブラックボードを見て「喫茶店でも、できたかと思った」と言い 
次に、ボードに書いているのを読んで「年金が下がって大変だよ。介護保険料は高いし。」
ご夫婦で、年金が月5千円減ったそうです。そうして、税金が上がったのですから
「頭にくる」と、怒っていました。
30日の「国保・介護・後期高齢者医療110番」で、納付相談をしましょう 
と、ポスターも貼りました。

事務所に、もうひとつ玄関を造っています。
少し改装をしますので、事務所の中はワッタワタ・・。
ブラックボードの上にポケットを作って、チラシを入れようと思ったら、
チラシがどこにいったかわかりません。

事務所は、こうして少しずつ変身中です。

そうか 君は花粉だったのか

6月12日のブログ「黄色い地面」で、これは黄砂か 花粉か、と書きました。
すると・・昨日の北海道新聞に、この記事が!
雄武町沖のオホーツク海に、1㌔、幅10~30㍍におよぶ花粉を発見した というもの。

道立衛生研究所によると、「マツ類の花粉で、風に飛ばされて海上にたまったのでは・・
マツ類の花粉はアレルギー症状が出る例は少ない」らしいのです。

そうか 花粉だったか!

2011年6月14日火曜日

みてますか~?

午後 おじゃましたSさんちのお庭で咲く花。
写真はありませんが、ヤマボウシという木が庭の真ん中で、空にむかって
まっすぐ立ち きれいなピンクの花を咲かせていました。

今夜はエルプラザで、日本共産党札幌市議団との市政懇談会でした。
障がい者、教育、商売、雇用、国保、介護、医療、震災、自然エネルギーなどなど・・・。
時間いっぱい懇談をしました。
議会での質問に生かしてもらいます。
その中味は、後日・・。

参加していた、たくさんの方たちから「ブログみてるよ~」と言ってもらったので、
寝る前に更新しましょ。
みんな 見てますか~!

2011年6月13日月曜日

ベツレヘムの星

お花畑を見せてもらって、帰ろうとすると・・大きな木。見上げると、思ったよりおおきい木。

ベツレヘムの星  初めて聞く花の名。かわいい真っ白な花です。


「近々 咲くよ」と、アピールしているみたい。生きる気まんまん・・て、カンジかな。

お花畑を、グルッとまわって『ホッ!』っとするひとときでした。

2011年6月12日日曜日

黄色い地面

今年も、シルバー人材センターのTさんに草刈りをお願いしました。
休みの日、草むしりをしようと思えば雨が降ったり・・雨が降ったら、雑草はグングン育つし・・
悩みの種でした。

地下足袋を見て、まず『プロ!』と思うけれど、仕事もすばらしいのです。
朝早く来てくれたので、「仕事に行ってきます」という頃には、ほとんど終わりでした。
これで、しばらく安心です。











最近、道路で見かける黄色いもの・・。車の天井にも乗っていて、気になっています。
黄砂かしら?
今年は、花粉が多いというので、花粉かしら?
「今年初めて、アレルギーみたいに鼻がグシュグシュする」という人が多いですし・・。
なんだろ!?

2011年6月10日金曜日

庭師 Ⅱ

5月末 おじさんが来て造ってくれた庭(5月31日ブログ)。
その後 父は、葦簾(よしず)を使って、棚の下をきれいにしました。
もともと几帳面な人ですから、作業が目に浮かぶようです。
とてもきれいになりました。

一昨年、父と母がそれぞれ、畑にお花の種を蒔きました。
芽が出てきたら・・・
父が蒔いた種は、みごとに「まっすぐ!」整列して芽をだし、母のは、「うろちょろ~」芽をだしました。
どちらもまっすぐなら・・どちらもうろちょろなら・・ステキにならないので、
夫婦ってうまくできてるんだなぁ~と、関心した(笑)出来事でした。

日が長くなったので、お気に入りの庭を見ながらの晩酌が、父の楽しみです。

つるかめつるかめ

オカンの嫁入り(映画)を観ました。
『つるかめつるかめ』という、古いおまじないが出てきます。
このおまじないを言って、自分で勇気を出そうとするけれど・・
躊躇していると、お母さんが「つるかめつるかめ」と言って
背中を押してくれます。エイッ!っと一線を越えた時、観ている
私たちもホッとしたような、勇気をもらったような気がしました。

今 赤旗しんぶんでは「原発の源流と日米関係」という記事が
シリーズで載っています。
1954年3月1日 ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験により、
第五福竜丸の乗組員やビキニ住民が被ばくしました。
その、わずか2日後 当時改進党の中曽根康弘衆院議員らは突如、予算案の修正案を上程。
翌日、衆院通過を強行するのです。
修正案では、日本で初めて原子炉築造予算 2億3500万円が計上されたのです。
なぜ2億3500万円なのか?
中曽根氏は、著書「天地有情」の中で、「(核燃料となる)ウラン235の2(億)35(00万)ですよ
(笑い)」と書いています。笑ったことまで書いています。
ニヤッと笑ったのか・・ガハハと笑ったのか・・。
水爆実験で日本人が3度目の被ばくをした3日後です。

今 「原発からの撤退を求める署名」をお願いすると、家族やお友達から署名を集めて
届けてくれる方が増えています。
福島原発事故の収束と、原発からの撤退は多くの人の願いです。
「つるかめつるかめ」 勇気を持って、手をつないだり背中を押し合ったり、励ましあいながら
大きな世論にして政治を動かしたい!
毎月(震災が起こった)11日を、救援募金とボランティア派遣募金・原発ゼロ(撤退)署名
宣伝日にします。
今月は、光星フード前13:30~14:00です。
ご協力お願いします。

2011年6月8日水曜日

マトリョーシカ?

「いっぱい(一杯) どう?」では、ありません。
夢の中で、ママにナイショ話しをしているのでしょうか パパを呼んでいるのかしら。


マトリョーシカみたいだなぁ・・見入ってしまいました。
ママが受診している間、マトリョーシカで、福助さん♪をして遊びました。
楽しかったね。












2011年6月7日火曜日

予防接種

BCGのあと みっけた~。

先日「ポリオの予防接種 自費でも、安全性の高い不活化ワクチンにしようかと悩んでいるんです」
というお母さんの話しを聞きました。
「神経質すぎると言われるけれど、子どもには安全なものを与えたい」と言いました。
ポリオワクチンには、ウィルスを処置した不活化ワクチンと、
生きたウィルスを弱毒化させた生ワクチンがあります。
日本で使用している生ワクは、ごくまれに麻痺をおこすことがあるのです。
日本は、先進国でただひとつ 不活化を導入していません。
切り替えを望む声が多く、厚労省は5月26日 
早ければ来年度に不活化を導入する見通しを示しました。

子どもの健康をまもるための予防接種です。安全最優先に。

2011年6月5日日曜日

拠点

みなさんにお世話になりました 事務所。
Yさんに書いてもらったこのシャッターの絵は、大のお気に入りでした。
そして、この絵を描くために、たくさんたくさんのみなさんの知恵と力を借りました。

5月、事務所は私ひとりになりましたので、ほとんど座っていることができませんでした。
留守電は全て相談ということが続きました。
最近、解決のための踏み切りが、なかなかできないという相談者が増えています。
身近な人からの相談で、本人に会えないことも増えています。
複雑になっていて「どうにもならない」という思いから抜けられないのでしょう。
解決のためがんばってみようか・・という気持ちになるまで、
時間をかけていくことを大事にしています。

あっという間に、6月。
事務所をたたみ、今は地区委員会で仕事をしています。

名刺の住所を変更するため、シールを貼っています。
こういう仕事も好きです。

みなさん ありがとうございました。
そしてまた、みなさんに寄ってもらえる事務所にできるようがんばります。

2011年6月2日木曜日

いきり立つ

昨日の党首討論 夜のテレビで繰り返し流れる、いきり立つ「総裁と首相」。
何に対しての怒りなのか・・。
「あなたがやめれば党派をこえて団結することができる」と総裁。
この団結とは、「菅抜きなら民主党との連立もあり得る」ということ。
で、なければ なぜ、震災復興のための具体的な党首討論の中味でないのか?

一方 「自分たちがホントの民主党」と小沢氏。(ホントとウソとあったのかい!)
直近の過去に、内閣不信任案が可決されたのは、1993年の宮沢内閣。
当時、与党自民党にいた小沢氏らが賛成して、自民分裂、総選挙で野党へ。
今また小沢氏は
態度が決まらない民主議員を集め、不信任案可決への「票集め」。
新人議員は、小沢氏の秘書に「次の選挙は、(あなたでなく)他に誰かでるかも」と
対抗馬擁立をにおわされている。
「やめてもいいんだよ。代わりはいくらでもいる。」というやり方をする政治家に、
日々、こういう恐怖の中で働く労働者や、その家族の痛みはわからない。
「ホントの民主党」の小沢氏は、自民と連立をしようとして、党首を降りた経緯がある。
と、いうことは・・大連立で総裁と両思いなのだわ。

1日の野党党首会談(自・公・社・た・共)で、自・公から内閣不信任決議案への賛同を
求められ、日本共産党は「可決された場合の対応は、総選挙を求めるのか。
総辞職を求めるなら、菅内閣に代わってどういう政権をつくるのか。具体的な政権構想は?」
と質問。
総裁は、総辞職を求める考えだが、構想は「確固たる展望をもっているわけではない」との答え。
 (構想・・物事を実現する方法について、どう組み立てまとめるか考えること。
  とりあえず、何も考えてないけどね・・ってこと!?)
志位氏は「超党派での結集というが、自・公以外のどういう勢力?」
「新しい政権で、震災・原発の対応がきちんとできる保障はどこに?」
「安全対策をとらないまま、原発の増設をはかってきた自民党の反省は?」
などなど質問。
「オイルショック後、原子力を進めたのはやむを得ない。事故の徹底検証が必要」と総裁。
全然、責任ある対応になっていないことが明らかになりました。
それどころか、総裁と首相の党首討論で、総裁「原子力エネルギーやめるわけいかない」
首相「原子力否定しない」。消費税増税もこの調子・・。
いきり立つ画像が、違うことを言っているイメージだけれど、中味は違いがわからない。
先の展望を示せないまま、不信任案の提起は党略的だし、無責任。
日本共産党は、共同提案に加わりませんし、決議案には棄権します。

5月17日日本共産党が菅首相に提出した「復興への希望がもてる施策、原発からの
撤退をもとめる。大震災・原発災害にあたっての提言(第2次)」を、多くの人に読んでほしい
です。
そして、赤旗しんぶんがとてもおもしろい(わかりやすい)。
「毎日届く赤旗があること知らなかった」という方もいました。
ぜひ一度読んでみてください。

ゆうべ、10時半
東区から、3人の震災ボランティアが気仙沼へ向かって出発しました。
先発で行っている人から、被災者のみなさんから要望が多いと聞いた紙オムツや、
歯ブラシ・砂糖・塩・洗剤などをたくしました。
被災地の「先が見えない困難」を解決するために、ボランティアや節電・募金をしたり、
祈る思いでいる多くの国民と、被災者のみなさんの努力があります。
そこに政治の力がしっかり加わることを求めます。