2012年5月31日木曜日

政治家か マジシャンか

あやちゃんは6歳、手品をしています。
あやちゃんの右手には輪ゴムがのっています。
私が、その右手の中指を握っているのに、ハンカチをとると・・
その中指に輪ゴムがぶら下がっています。
あら不思議!!
こっそり、種明かしをしてもらうと、単純なこと!
私も練習しましたが、ハンカチの中でモゴモゴしてしまい、うまくできませんでした。

あやちゃんの手品なら、何度も見たいけれど、ゴメンこうむる「だまし」のテクニック。
国民は知らずにだまされていると思っているんだろうか・・
知っているけれど、何も言えないだろうと思っているのかしら。

大飯原発再稼動
30日、関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県・鳥取県・大阪市・堺市)の会合で、細野原発担当相が、安全確保の取り組みについて説明。「特別な監視体制をとります。 経産省の副大臣や政務官が大飯原発で常時監視します。」しかし、基準は暫定的で、原発を動かしながら「新たな規制機関ができれば再評価の対象になり、大飯原発も稼動がおかしいと判断すれば、使用停止もあります」「まっ 安心やな」と思ったのか、橋下市長が「暫定基準なら、安全も暫定と言い切って物事進めるべきだ」と容認。和歌山県知事は「われわれは原発を止めることを目的に、議論しているのではない」と容認。首相は、それを受け「関係閣僚会合で議論し、私の責任で判断する」と再稼動気満々。

ツッコミどころ満載です。
常時監視って、副大臣の他の仕事はどうすんねん!
見てたら事故がおきないんかい!
暫定基準は原発事故を招いた原子力安全委員会や原子力安全・保安院が決めたもんやん信じられるかいな!
県民の声を代表したら、止めることを目的に議論とちゃうの!

関西広域連合の府・県民人口は2000万人を超えます。
近郊含め、全国の国民がつっこんでいるでしょう。
あきらめませんよ。

小宮山厚労相 年金もらいすぎが生じている。
1999年から2001年 物価が下がったのに、年金を下げなかったから、今返してもらうという主張。
2004年自公政権が導入した「マクロ経済スライド」です。
「社会情勢や年金受給者の生活に配慮して据え置いてきたけれど、後世へつけ回しになるから」
という。基礎年金の国庫負担の財源だとして、年金課税強化や定率減税縮減・廃止して増税したのに基礎年金に使っていないのはどうしてくれる!岡田副総理は、「だから今度は消費税をあてる」なんてシレッと言ってしまう。高橋ちづ子議員の質問に、そうだそうだ~とテレビの前で大声を上げた人はたくさんいたでしょう。

今でも「年金100年安心」という公明党。「トラのしっぽを踏んでもらわなきゃいかん」と坂口元厚労相。「自分は小泉内閣時代 患者負担を2→3割に。保険料を引き上げ、医療費削減だって指示
されてやったんだ。次の選挙はダメだと思った(んだからね)。消費税を上げるか、医療費を削減するか示してほしい」と恨みをまじえ強調、岡田副総理を激励している。トラって・・・国民かい!!

♪チャラララララ~ン♪
この種を知っている人たちは、ごまかしの種明かしをして、どれも許さない実行させない種をまこう!おう!!

2012年5月28日月曜日

思いつくまま

雑草ではありません。ガーデニングです。   
「放っておいても大丈夫。勝手に増えていくよ」と、ガーデニングをしていたOさんが、ヒョイと抜いて一つくれました。
さっそく植えてみたのですが・・お花があっちを むいてしまって(笑)ちゃんと育ちますように。





映画「宇宙兄弟」を観てきました。「E・T」にしようか、「わが母の記」にしようか、「幸せの教室」にしようか、「ダークシャドウ」にしようか・・考えながら向かって、宇宙兄弟にしました。          おもしろかったぁ!ムッタ~!ヒビト~!私はせりかさんが好きです。





きれいな色のジャケットがほしくてさがしました。            
『BUONA GIORNATAボナ・ジョルナータ』お店の、きれいな女性たちに、コーディネートを教えてもらいました。


オシャレ着を手洗いして、書類を整理して、頭を使わない一日でした。


2012年5月27日日曜日

強く大きくなるぞぉ!

志位委員長と北海道の女性候補たち
右から、太田・菊地・志位委員長・花井・佐々木
「おら 東京さ行くだ」と言って、職場を出たのは23日夕方。
24・25日「全国活動者会議」に参加しました。

大阪の清水ただし近畿比例候補が「大阪青年トークセッション」の取り組みを発言。中学生が「僕は発達障害をもっています。橋下さんは、発達障害は親の愛情が不足しているからと言いましたが、僕は違うと思います。僕が大人になった時、障がい者も仕事のできる社会になっていますか」と質問。志位さんが「障害をもつ人も同じように社会の中で尊重される社会になってこそ、すべての人にやさしい社会がつくれるのです」と答えたやりとりを紹介しました。国政でも、応益負担の障害者自立支援法の改善を求める声を裏切り続けています。

千葉では、放射能測定器で測定していたら、小学生の女子がその測定器を持って、「私、病気になりたくない」と言いながら、あちこち測定していたといいます。

「福島の子どもたちからの手紙」という本は、子どもたちの思いが、自筆で書かれています。

『山の木 川の魚 海の魚 森の生き物 私の夢 かえしてください。』
『そとであそびたい プールはいつ入れますか?』
『まだ1才の妹の将来が心配です。』
これらは、みんな小学生の手紙です。
この子どもたちの願いに答えられるのは、原発マネーで汚れていない共産党しかないじゃないかと、31歳の東京23区の松村候補が言いました。
そのとおり!
かけがえのない日本共産党の議席
よし!大きく!強くなぁれ!!

右から渡辺・佐々木・菊地・山下議員・太田

2012年5月20日日曜日

大洪水よ、わが亡きあとに来たれ


『大洪水よ、わが亡きあとに来たれ!』
マルクスは、資本論で、これが資本家たちの合言葉だと書いています。
フランス革命の前の頃、国王ルイ十五世の愛人が、宮廷で贅沢な生活をするので、周りから「こんな贅沢三昧では財政が大破綻する」と注意されます。そのとき愛人は「大洪水(財政破綻)が来るなら、私が死んでからにしてよ」と言ったのだそうです。資本家が、より多くの利潤を手にするため、労働者を長く働かせました。労働者は体を壊し、子孫も生まれない、やがて労働者はいなくなるという心配があっても、一日十数時間働かせた、17~18世紀の時代です。

 私は、最近「大洪水よ、わが亡きあとに来たれ」が、いつも頭に浮かびます。あまりにもルールが壊され、消費税・TPP・原発・・どの問題でも、もっともっと儲けたい人と、収入が少なくて暮らせない人、危険な仕事とわかっていても辞められない人、いつ首(解雇)になるか怯える人。貧困と格差は広がる一方です。巧妙なのは、「もっと儲けたいのさ」とは決して言いません。それどころか「あんたのため(社会保障・雇用・将来など)でしょ」という態度です。何か変だぞと、気づかれないようウソを重ねます。

 「原発はクリーンだ、安全だ、安い」 「稼動しないと電気がたりない」 どれくらい不足か示せず、数字がウロウロ。
 2006年スマトラ沖地震で、インドの原発が津波の影響を受けた時に、東電も北電も東北も中部も関西も、「炉心を冷却する装置や非常用電源が津波により機能しなくなる恐れがある」という、(原子力安全・保安院と安全基盤機構が行った学習会で出した)検討結果を知っていたのです。

 「社会保障に使う消費税」 今度は「財政再建のため」だそうです。戦闘機は予算より高い、アメリカの言い値で購入。株で大儲けした、儲けにかかる税率は半分(20%を10%)におまけ。
さらに経団連は、15日「消費税は2025年まで19%にして、児童手当の対象も金額も見直し、社会保障は毎年2000億円抑制。法人税は2025年までに13%引き下げる」と、よくもよくも身勝手な提言を発表しました。


 経団連の提言より、日本共産党の消費税に頼らない「社会保障の充実・財政危機の打開」提言
が、日本の将来をまじめに考えています。ルールのある経済社会をつくりたい。つくりましょう!。

2012年5月17日木曜日

森林浴




まつぼっくりが、鈴なりでかわいかったり・・


からすが、巣づくりをしているらしかったり・・


山にも登りました。


山から見た空は、とんびが、高~く低~く飛んでいました。

行きたいと思っても、一人ではなかなか来られないものなので、
みんな喜んでいました。私も同じです。
今度は、どこに行く?
百合が原公園もいいね、リリートレインに乗る?
近所の公園で「ぐすべり」見つけたよ。なつかしい~

40代から70代 11人の女子たちは、おしゃべりが途切れず
お菓子が次々出てきて、パワフルなのです。
みんなでお弁当を食べて、散策して、ゲームをして、楽しい一日でした。

2012年5月16日水曜日

とれぷ


とれぷ(トゥレップ)は、アイヌ語。オオウバユリ(大姥百合)のことだそうです。

昨日、拓北のみなさんとご一緒しました。
だいぶ良くなったけれど、基本「方向オンチ」の私が、地図を片手に向かいました。
迷子になる時間も計算して、早く出発。

前日、Sさんに、私でもわかる地図を作ってもらいましたが・・。
「ここから北区」の標識を越えたあたりから、ドキドキ。

あったあった~「お寺」
こっちが「拓北」の標識!
線路を横断するのは、いつぶりかしら?どうするんだっけ?
遮断機は上がっているけれど、窓をあけて音を確認してみました。
あった中学校!!
学校まで行ったら、住宅街の細かい地図を見ること。
2本目過ぎたら・・・・あった~。
無事『とれぷ』に到着。
乗せてもらって来たことはあるのに、「ここかぁ!」 初めて来たような感動(笑)です。


とれぷ(オオウバユリ)のように、みんなが寄ってひとつの花になり、でも ひとつひとつの花が
個性的で輝いている、そんな場所でした。
その場所から、「とれぷ」という名のニュースが地域に配られています。
とれぷの種が届けられ、しっかり根付いています。
きれいな花をいっぱい咲かせましょう。
楽しい元気のでる時間でした。
またおじゃまします。

2012年5月13日日曜日

風にも負けず


『風にも負けず、髪が強風に巻き上げられ、顔が全開になった恥かしさにも負けず(笑)、目にゴミが入っても、風を飲み込み喉がカラカラになっても、勝利にむかいひたすら走る、そんな人に私はなりたい。』なんて思う余裕もなく、強風に吹かれての宣伝でした。寒い中、4ヶ所の宣伝場所に、合計50人近い人たちが来てくれました。ニュースやチラシで、私が宣伝することを知り、来てくれたという人が12人もいました。懐かしい人にも会えました。みなさんありがとう、うれしかったです。

最近、出会った人に「今、一番心配なことはなんですか?」と聞いています。家族で商売をしてきた女性は『老後』と言いました。「一生懸命働いても、私の給料は出ない。息子が跡を継いでくれたが、自分の老後も子どもの将来も心配」。『経済』と言う男性は、ひとりで細々店をやってきたそうです。「こんな冷え込んだ経済のままじゃ、いつまで続けられるか」。『原発』と即答した女性は、「私はもういいけれど、子どもや孫たちには、きれいな空気で暮らしてほしいから」。そして、「勉強のために赤旗を読みます」と言ってくれました。育児休暇が終わって職場復帰したとたん、保育料の値上げで、年10万円の負担増。年金が月5千円減った。これ以上、節約するところなんかない。消費税が上がったら食事の量を減らすか回数を減らすか・・。「何も心配ない」という人はいませんでした。

「心配の社会から安心の社会へ、一緒に変えよう」 この声を隅々まで届けること。
よし!明日も宣伝。

2012年5月10日木曜日

パワー満タン


Yさんにいただきました。
きり絵です。
先日、立候補の報告をした時、「元気のでる、パワーのある絵を作ってあげるね」と、言ってくれました。
事務所に戻ったら、「Yさんから、できましたよと電話」
というメモ。
うれしくて、すぐ、もらいにいきました。
すてき!すてき!
ホントに、パワー満タンになりました。


仕事で移動中。
きれ~いな桜、車を止めて見ている人がたくさんいました。
私も、車から降りて深呼吸。


リフレッシュのひとときでした。


そうして夜。
函館のおみやげ「ホワイトチョコクッキー」
をもらいました。

おいしい~。

と、いう一日でした。

2012年5月8日火曜日

希望の種


表紙は真っ赤なチューリップでした。
全国高校生集会に参加したYちゃんが、「まとめ(報告書)」を作ってくれました。「かわいい~」と言って、受け取りました。わかりやすく、読みやすくまとめてあり、一気に読みました。高校生か~ 私の高校時代は、こんなことを学ぶ機会がなかったし、ただ笑ってた気がする~。



う~ん 私も、「まとめ」を読んで、この言葉が心に残りました。
なんだか、希望の種をもらったような・・うれしい気持ちです。


2012年5月5日土曜日

原発事故から1年2ヶ月


こどもの日に、原発が止まります。泊3号機が停止作業に入りました。

『原発事故から1年2ヶ月』
思い切り外で遊べない子どもたちは体力が落ち、発達の遅れもあります。「福島の子どもたちの医療費を無料に」という願いに、大臣が「風邪まで原発のせいか」と言ったこともありました。
最近 政府は、30キロ圏内の住民にヨウ素剤を配ると言いましたが、原発事故を恐れてヨウ素剤を持ち歩く生活なんていやです。

昨年3月、政府は、2010年6月に閣議決定していた、2030年までに、さらに14基以上の原発をつくる「エネルギー基本計画」を中止しました。志位委員長と当時の菅首相との会談で、原発新設は白紙にすると、応えたのでした。多くの国民が、節電し、原発について考えて行動してきました。
脱原発をめざす首長会議ができました。電力会社は、すぐにでも再稼動できるよう26基の原発に核燃料を補てんしています。しかも、そのうち19基は、事故後に補てんしているのです。

こうして振り返ると、原発はやめようという国民と、やめたくない人たちとの綱引きでした。国民世論が原発を止めたと言っていいでしょう。でも、綱引きは継続中です。

原発が止まると、仕事がなくなる・・というのは違います。原発を安全に解体する仕事は、何年も何十年もかかるでしょう。そして、自然エネルギーの導入で電力を確保し、仕事も作れます。

原発に固執する財界いいなりの政治をやめて、稼働ゼロから原発ゼロへ。 
もっと世論と運動を広げて、もうひとがんばりしなければなりません。

2012年5月2日水曜日

ありがとう


貴重な休憩時間に呼んでもらい、励ましていただきました。
そして、日焼け止めクリームとハンドクリームのプレゼントまでもらいました。
いい香り~。
明日は雨みたいだけれど、つけてでかけようっと。

2012年5月1日火曜日

メーデー


それぞれ、好き勝手な方向を向いていますが、多分みんな、耳はステージの司会者の話しを
ちゃんと聞いているのです。

メーデーに参加しました。
『労働者の祭典』ですから、いろんな仕事をしているたくさんの仲間が集まってワクワクします。


はたやまさんと一緒に、紹介していただきました。はたやまさんの挨拶で、ツボにはまった言葉があります。「上げるなら、消費税より給料!増やすなら、消費税より正社員!」そうだ、そうだ~!!


小さな花びらがあつまって、おひさまにキラキラ輝いていました。たくさんの労働者が集まり、まとまって力を合わせる。メーデーに集まった仲間たちも、さくらのようにキラキラしていました。

「やりがいのある仕事で、働いたら当たり前に暮らせる」 「休日は家族と過ごし、文化や趣味を楽しむ」そんな当たり前の社会を作りたい。みんなで、力を合わせたらできる!そんなパワーを感じたメーデーでした。