妖精と言えば、私は、背中に羽をつけたティンカーベルや、映画マレフィセントでオーロラ姫を育てる3人の妖精が思い浮かびますが、先日ある新年会で出会った妖精は、お腹にお肉はついているものの背中に羽はなく、緑色の全身タイツで、特技はマジックという人・・いえ、妖精でした。
「緑の妖精 山ちゃん」のマジックは、とっても素晴らしくて、会場の誰もが夢中になり、笑いに包まれました。全身タイツは、マジックの信憑性のため、上着や袖など隠す場所をつくらないということのようです。自分の行動に信用性を高めるため努力する、正々堂々とした姿勢は、ぜひ安倍首相に見習ってほしいものです。
別の新年会では、ご当地アイドルというのでしょうか、若いみなさんのパフォーマンスを見ました。会場をパッとひとつにして、新年会の参加者が一緒に踊りだす魅力はすごいなぁと思いながら楽しみました。
山ちゃん妖精もアイドルも、札幌の芸能事務所に所属しているそうですので、多くの方にステージをみていただく機会があるといいなぁと思います。
しかし、生活が厳しいと真っ先に支出を削るのが、このような芸能や文化の分野ではないでしょうか。
私は、憲法は変えるのではなく、暮らしに生かすべきと強く思います。「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」。安倍首相にはやる気がありません。安倍政権を退場させ、憲法で保障されている文化的な生活を実現しましょう。