2023年9月2日土曜日

暮らしを守る総合的な対策を

 国連の事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と言いましたが、それも納得できる猛暑でした。

まさか、北海道で暑さのため命をおとすことが起こるなんて、とてもショックです。


夏休み前、中学校で先生と保護者の懇談があった時の話しを聞きました。

長い廊下、大きな扇風機が遠くでまわっているものの、待っている保護者は汗だくです。

教室には家庭で使うようなサイズの扇風機が1台まわっていますが、このような中で授業を受けている子どもたちを思うと、今ぐらい我慢しようと思ったと、保護者は言います。

夏休み明け、もっと暑さはひどくなっており、生徒も先生も職員もこのような環境では体を壊してしまいます。


秋元市長が2023年8月24日の定例記者会見で、市立小中学校の普通教室への冷房設備の設置を進める考えを示しました。しかし話しは「当面は」と続き、「室外機がなく工事不要の移動式冷房を中心に設置する方針」「教室全体を冷房する能力はないが、1台3~5万円ほどですむ」「備え付きの冷房は、大きな改修や新築が必要で時間がかかる」のだそうです。肝心の暑さ対策になるのか、いつ設置するのか、さっぱりわかりません。

家庭では扇風機に「節約」と張紙をして、極力我慢したという話しも聞きました。

これから来る電気料金の請求を考えるとゾッとします。


9月からの議会は、あれこれではなく「暮らしを守る総合的な緊急対策」を求めていかなければ、と考えています。