みなさんは戦争法(安保法制)が強行されて、がっかりしているでしょうか。
9月19日未明に強行採決されて、わたしは19日も20日も10時から19時まで、地域の方たちと、びっしり「これから第二ラウンド。戦争法案廃止の国民連合政府をつくるため、ご一緒にがんばりましょう」と訪問して歩きました。
お会いできた人は「あれが採決でいいのか」「俺は野党協力すれって言っていたんだ。共産党の提案大賛成」「いつもならインターホンが鳴っても玄関に出ないんだけれど、よく来てくれた」と行く先々で歓迎されました。
「あなたとは、ちょっと考えが違うんだけれど、がんばってほしい」という男性は、安保法制を戦争しない力にしたいと言います。
「戦争する国にしてはいけない」ところは一致できるのです。後援会ニュースを持ってときどきおじゃますることにしました。
みなさん、がっかりするどころか怒っていて、あきらめている様子はありません。
何度も言いますが19日に強行採決。志位委員長は、その日のうちに「国民連合政府」を作ろうと提案しました。その後5日目には民主党代表と懇談しています。この早さにぶれない平和の歴史と柔軟性を感じ、改めて日本共産党大好きになりました。週明けには他の野党代表とも懇談を調整しています。これから各党の本気度が試されるでしょう。
今、全国のパレードコールで「野党がんばれ!」と叫ばれています。
政党・個人が共同して戦争法廃止へ、第2ラウンドスタートです。
<かけある記より>