2012年12月23日日曜日

みなさん ごくろうさまでした

今日は、札苗地域のみなさんが、「ごくろうさまでした」の会を開いてくれました。
みなさんも同じく、寒い中の選挙「ごくろうさまでした」。

「安定した仕事がないのが困るねぇ」
「そうそう 若者が、いくつになっても結婚できないって言っているよ」
など・・話題になりました。

正規雇用を原則にして、有期雇用を規制したり、異常な長時間労働を見直して、労働時間を短縮して雇用をつくるとか賃下げの政策をかえて、最低賃金を引き上げる安定した仕事をつくりたいですね。

日本経済の6割を占めるのが家計の消費です。そして、雇用の7割を支えているのが中小企業なのです。北海道は、全ての事業所の99%が中小企業で、雇用の8割以上を支えています。
中小企業が元気になることが、経済を活発にして、家計も安定します。中小企業予算を増やして、本格的な振興をはかること、大企業との公正な取引のルールをつくることも大事です。

大企業の目先の利益を最優先にして、働く人や中小企業に犠牲をおしつける政策が、大企業の内部留保を増やし、そのお金が働く人や中小企業、日本経済に還流しないしくみをつくりました。

だから、ここを変えることが、安定した仕事をつくり、内需主導の健全な経済成長をつくる道なのです。

所得を増やして、経済のたてなおしを!


2012年12月21日金曜日

元気です


ご無沙汰してしまいました。「元気にしてるの?」と聞かれます。
ご挨拶が、行き届かなくてごめんなさい。元気です。

雨 雪 吹雪 雷 地震もあった選挙期間中でした。



初日の雨は、着替えながら走りました。
べっちゃべちゃ~。


さっそく安倍体制は、憲法改定の国会発議の用件を緩和することから始めようとしています。
今まで、憲法をむりやり拡大解釈して、自衛隊を米軍と一緒に紛争地に派遣しても、自衛隊は、後方支援しかできませんでした。それを、米軍と一緒に戦争できる国を作るために、憲法を変えるのです。ねらいは、9条をかえることです。これは、国民ともアジアの国々とも矛盾をおこします。

私は、「日本共産党は、戦前から戦争はダメだと、反対してきた唯ひとつの政党です。戦後、憲法に戦争はしないと実らせた政党です。平和憲法があったから、戦争をしないできました。戦前に戻ることは許せません」と、訴えてきました。

公約の実現のために、がんばります。

むこうの看板の真似

 

2012年12月3日月曜日

期待と希望を背負って


朝の宣伝後 握り締めていたマイク。
体の一部になったくらいの、つきあいです。 
でも、マイクとスピーカーが別々では困るので、あわてて返しにいきました。



宣伝職人か! わかりづらいけれど、手のひらの真ん中にマイクダコです。

選挙前になって既成政党を批判して、たくさん政党ができましたが選挙直前になって、やっぱり既成政党と違いがないことが見えてきました。
  
日本未来の党副代表は、番組の司会者に「年金制度改革は民主と同じ」と指摘されて、「もちろんです。全然違うことを考えているわけではない」(つまり、同じですよ)と、言っています。
同党の代表は、「(維新の)橋下さん、協力体制とっていきたい」と呼びかけ、橋下さんは、「自分は、みんなの党と方向が全く同じ」と、協力を断りました。
公明党候補は、自民の安倍さんと連名ポスター・・同じ人が橋下さんとも連名ポスター。
・・ぐずぐずです。

政党がためされるときです。活動資金を税金にたよる政党には、国民の痛みなどわからないでしょう。

いよいよ公示
1世紀近い歴史をもち、国民を裏切ったことのない政党らしい政党の候補として、頑張ります。

このブログを公示前最後にし、選挙後まで、お休みします。

ここにある希望


昨年 三上満さんの記事に感動し、切り抜いておきました。

『2011年8月6日広島 平和記念式典での子ども代表の「平和への誓い」。大震災大津波の被災地の苦しみに思いをはせ、66年前のこの日、広島で奪われた生命にふれ「どんなに苦しく、くやしかったでしょう」と言います。
「私たち一人ひとりは、誰もがみな大切な存在。なのになぜ人間は、たくさんの生命を犠牲にして戦争をするのでしょう。戦争を始めるのは人間です。人間の力で起こさないようにできるはずです。
・・・略・・・
未来をつくるのは人間です。喜びや悲しみを分かち合い、あきらめないで進めば必ず夢や希望が生まれます。
・・・略・・・
今を生きる人間として、夢と希望があふれる未来をつくるために、行動していくことを誓います。」』

この誓いは、きっと多くの子どもたちの意見をまとめて作ったのでしょう。
この子たちは、今 中学生です。

16日投票の衆議院選挙は、2011・3・11 東京電力 福島第一原発の事故がおこって以降、初めての国政選挙です。

国防軍だ 憲法9条2項を変えるだとか 集団的自衛権の行使だとか憲法を変える政策を掲げる政党がたくさんあります。
子どもたちは、平和記念式典で一番感動を呼ばない首相挨拶のように、怒りさえ感じているのではないでしょうか

未来をひらく子どもたちと、共に歩む信頼される政治を作ることが大人に求められる選挙になります。

準備完了

今日の集会に間に合うように作ってくれたタペストリー

今朝は、雪が積もっていました。車に積もった雪を落として出勤。
ママさんダンプで除雪する人たちの横を通り、「あぁ また雪かきの日々が始まる~」と、ウンザリ。
もっと行くと、パパと男の子がふたり 冬支度をして家から出てきました。お兄ちゃんが、まっさらな雪にダイブ 弟もお兄ちゃんの真似をしてダイブ きゃっきゃと楽しそうな姿に、「冬もいいかも・・雪かき がんばるか!」という気持ちになりました。

さて そろそろ本番の準備。薄手のセーターや、長ぐつ。 ひざ掛け用の毛布や飲み物。
荷物が多くなりそうです。そうだ!夏にもらった 四葉のクローバーも持ちましょう。


今日は東区決起集会の前に、本番にむけてリハーサル。乗員の寒さ対策など、足すことがいくつかありましたが、チームワークも、ばっちり。準備もやる気も、ばんたんです。