4月25日投開票の衆議院2区補欠選挙は、野党統一候補「松木けんこう氏」の勝利となりました。
「市民と野党の共闘」に、力を合わせて頑張ってこられたすべてのみなさんに、拍手と(心の中で)歓声を送ります。
私は、野党共闘を育てる選挙でもあると思いました。そうすると、同日行われた「長野参院補選」「広島参院再選挙」を合わせ、3つの国政選挙で野党統一候補が勝利したことは大きな前進です。
選挙中、電話で対話した方や、電話をいただいた方から「共産党は独自の候補を出さないけれど、松木さんを支持するということですね?」などと、確認される場面が多くありました。そしてその続きは、言葉こそ違いますが「わかりました、それなら入れます」というものでした。いつも行く商店でも「あんた共産党の人だったね?今回松木(さん)でいくよと、言いたくてね」と、初めて声をかけられました。
選挙後日、地下鉄駅前で宣伝をしていると、赤旗宣伝紙を配布していたYさんに「共産党これからも頑張ってね」と声をかけてくれた方がいました。
あらためて、共産党への信頼と期待を感じています。
選挙中、松木氏は「次は政権交代を目指す」と訴えてきました。
次は、10月に任期満了となる衆議院選挙で、「比例は共産党、はたやま和也さんを衆議院へ」
です。国会の中で、はたやまさんを含めた共闘を実現するため力をつくします。
将来、振り返って「歴史に残る衆議院選挙」にしたいと思います。