2018年11月19日月曜日

ヘリ部品落下再発防げ 陸自・丘珠駐屯地司令に要請

2018年11月19日、東区の陸上自衛隊丘珠駐屯地所属のヘリから飛行中にワイパーブレードが落下した事故で、日本共産党札幌東区地区委員会と宮川潤道議、太田秀子市議、平岡だいすけ市議が原因究明と再発防止を要請しました。

要望書の中身は、駐屯地周辺は小学校、中学校、保育園、幼稚園など子どもたちが集う施設や、病院、住宅密集地があり、もし落下したワイパーブレードが人や建物を直撃していれば重大な事態になりかねないと批判。

  1. 原因究明と同型機の再点検
  2. 原因経過のすみやかな公表
  3. 二度と事故が起こらない再発防止策

の3点を求めました。
応対した駐屯地の広報担当者は、3点の要望については受けとめると答えました。

宮川道議は「以前からヘリコプターの騒音など苦情も寄せられている」と、住宅密集地に隣接する基地の危険性も改めて指摘。再発防止と原因究明を急ぐよう強く求めました。