2010年11月6日土曜日

活憲の時代  なるほど!

東区9条の会結成5周年記念企画で、ジャーナリスト(朝日新聞記者)の、
伊藤千尋さんが、講演をしました。

「9条の碑」が、1995年 沖縄読谷村の村役場前に作られた時、
「全ての命が、当たり前に その命を全うできるように・・世界中が、
9条の精神で満ちるように・・」との思いが込められたといいます。

スペイン領土のカナリア諸島テルデ市にも、9条の碑があります。
15年程前に、市民が平和を考えるための広場にしようと、市長が日本の
憲法9条の碑を建てることを、議会に提案。
与党も野党も全会一致で可決。なんと除幕式には、市民が1000人も参加して、
ベートーベンの第九「歓喜の歌」を歌ったとか・・。

世界では、自分と家族が より良く生活するために、憲法を使っている。

ぐち(愚痴)を、じち(自治)に!
ないものねだりを、あるものさがしに!
日本でも、みんなでわいわい楽しくやろうよ

憲法を変えるとか、守るとか・・その前に、憲法を使おう 活用してみようよ。
活用しよう憲法!だから「活憲」


という お話し。(の、一部)

わくわくしました。
伊藤千尋さんの著書 予約しました。


参考まで・・
活憲の時代 コスタリカから9条へ   シネ・フロント社
一人の声が世界を変えた        新日本出版社


伊藤千尋さんと。
写真を撮ってくれたMさんは、伊藤さんに
私のことを「この人は写真より生がいいんです」
と、アピールしていました。
おもしろい!何アピール!