11月4日 日帰り政府交渉に行って来ました。
6時5分発千歳行きのバスに乗り、帰宅は23時45分。
飛行機の中で熟睡したので、思ったほどの疲労感はなし。
「介護保険料・利用料の減免制度を拡充して、利用料負担を上げないこと(略)・
特養待機者解消のため、グループホームなどの整備を(略)」への回答が、
「介護保険部会では、保険料の徴収を現行の40歳から、
30歳・20歳にすること含め検討中なので結果を待っている。
NHKのテレビ番組で見たけれど、介護認定を受けてもケースワーカーの訪問を
嫌がる人がいるようで・・」などと言うのでびっくり仰天。
「利用料が払えない、又は心配で受けられない人」のことや言葉すらでてきません。
私は、「毎月の医療費のやりくりに必死で、介護認定を受けても利用料の一割負担が
できないから・・」と、娘さんが週に何度か、仕事が終わってからお母さんを迎えにきて、
自宅のお風呂に入れて また、送ってくるという暮らしを続けている家族の顔が
浮かびました。
参加した議員・候補みんなが、同じ思いでした。
「こんな思いをしている・・こんな暮らしをしている・・」と伝えましたが、
他の項目でも同じことがたくさん。
「実態調査は・・?してないんですか~?してください!!」
なんとか部会待ちとか、今後検証してもらうとかだけでいいのか~い。
現場!現場!
実際この制度を利用してる人たちのくらしは安心なのか。
何に困っているのかが大事でしょうよぅ。
各省の調査待ちにせず、実態をどんどんあげていかなきゃ。
手ごたえのある回答もありました。これから整理して、報告会の準備に入ります。
カメラを持って行ったのに、時間の余裕なし。
帰りの、羽田に向かうモノレールの中から撮った写真・・どこらあたりか、説明できません。