2016年2月25日木曜日

予算議会

1月3日の出初式。左は平岡市議。
私達もスーパーレスキューになれるよう頑張ります!


  2月16日道新「アベノミクス手詰まり。

 個人消費の低迷が最大の要因」という記事が一面トップでした。

  札幌市は市内企業が海外に販路を開く支援をしてきました。このたびの予算案にも計上されています。私は、部局ごとの予算勉強会で「この政策によって新たな雇用は生まれているのでしょうか」と聞きましたが、「販路をどう拡大するかがこの部局の仕事」という返事でした。

 人口減少問題の対策に、市内での安定した雇用を作ることはアクションプランで掲げられていますので、各部局が連携していくことと、そこを繋げ実現させていく役割が私たちに求められると思います。地元の中小零細企業が活用できる施策にしたいものです。

 第一回定例市議会の代表質問、日本共産党は2月24日伊藤りち子議員です。質問内容は17項目、8人で手分けし原稿を作っています。私は国民健康保険の保険料と資格証・無保険についてです。限られた時間ですが、その後の予算特別委員会で具体的な議論につながる質問にしたいと頭を使っています。

  議会前の市長との懇談会では、私は東雁来市営住宅入居者へのアンケート結果とその地域の声を伝えました。市長は生の声に驚いた場面もありました。まちづくりの計画も出されていますので、地域の声を生かした計画にした
いと思います。

 <東区民報かけある記より>