2012年1月30日月曜日

うれしいや、腹立たしいや・・。


今日はAさんの歓迎会でした。Iさん手作りの、できたて「おでん」。 味がしみてて、とってもおいしかった~。

「おいしい」「うれしい」「おもしろい」「腹立たしい」・・・日々、いろんな思いを感じています。お見舞いに行ったら、明るく暖かい病室で横になっていたMさん。ご飯を、おいしそうにモクモク食べる姿は「うれしい」。こんな日が一日も早く来るようにと思っていました。82歳 一人暮らし。少し認知症がありました。ご近所の人たちが心配して、連れて来てくれました。一緒に区役所に行ったり、止められた電気をつけてもらったり、何人もの方たちが関わってくれていましたが解決にならず、からんだ糸を、どうほどいていいかわからないといった状態でした。糸をほぐしながら感じたのは、横のつながりが悪いなぁということ。本人と一緒に電力会社を訪ね、事情を説明したら、よく話しを聞いてくれました。次の年金まで支払いの猶予をくれました。電気を止めるとき、しかるべき人が家庭訪問をしてくれたら、一人暮らしで様子がおかしいとわかったでしょう。そうして、行政につないでくれるようなシステムは作れないでしょうか。あのまま電気が止まっていたら、凍死していたかもしれないのです。退院してからのことは、保健士さんと病院のソーシャルワーカーが相談してくれます。明るい日差しをあびて「食べること大好き」と、おいしそうに食べる姿はホントに「うれしい」。

「腹立たしい」のは、消費税増税の議論。い~っぱい言いたいことがあるけれど今日はやめとく!「おかしい(おもしろい)」のは、M君の髪を父ちゃんが切ったら・・きのこ(みたいな)ヘアーになっちゃったこと。届いた写メは「ん?どこの子?」と思ったほど、変身してしまいました。時々ポッと頭に浮かんで、思い出し笑いをしてしまうのです。ふふっ「おかしい」。