4月11日の朝宣伝で「おめでとうございます」と、駆け寄ってくれた方がいました。真剣な顔で「良かった」とも言っていただきました。
市議会に私の議席があることを「良かった」と思ってくれている方たちがいる、選挙期間中手を大きく振り「がんばって」という声援をいただきましたが、どれも「私たちのために議会でがんばって」という、心からの叫びだと受け止めました。
みなさんの願いを大切な1票に託していただいたことを胸に刻んで、がんばります。
みなさんには、札幌市や共産党市議団のホームページで、議会がどのような議論をし、各会派が誰の声を代弁し何をしているのか、積極的に見ていただきたいと思います。
JOC日本オリンピック委員会は、選挙結果を受け「2030年に加え、2034年大会の招致に変更することも視野に市と協議する」旨の発言をしました。
前回より15ポイントも落ち込んだ秋元市長の得票率は56%、招致反対を掲げた「きばた・高野候補」の得票率は合わせて44%でした。秋元市長も「招致に信任を得たとは言えない」と認めており、2030冬季五輪招致の是非を争点に押し上げることができました。
忘れてならないのは、市民の招致反対の理由は「オリンピックより別な事にお金を使ってほしい」「オリンピックより暮らしや除雪を優先してほしい」というものが多く、税金の使い方が違うということなのです。2034年ならいいかということではありません。
私は、みなさんに訴えた公約の実現に全力でがんばります。