2019年12月6日金曜日

おひさしぶりの11月

その1


11月中旬、市議団の控室に「太田さんいる?ひさしぶりー」と、元気に訪ねて来た人がいました。
一緒に応接室に行く間「誰だっけ?誰だっけ?」とつぶやきながらも席につくと、その特徴ある話し方で思い出しました。
「どうしたらいいかわからなくて」と言うので、「こうしたらいいと思うわ」と話した後、近況報告をしあいました。

その2

2日後「相談をしたいという人がいます」と紹介され、お会いした方の顔を見たとき「いつかどこかでお会いしたことあるなぁ」と思いました。
すると、相手の方から「おひさしぶりです、以前、訪ねて来てくれたことがあります」とのこと。
お話しを聞くと、もう10年も前にお会いしていたのでした。高齢になったご夫婦と障害をもつお子さんの、これからのことを一緒に考えていくことになりました。

その3

さらに、その4日後「消費税を5%にもどして景気回復を」の署名を集めていた時「あなたのこと覚えていますよ、おひさしぶりです」と、迎えてくれた方がいました。
頭の中でぐるぐる考えましたが、とうとう思い出せません。「あなたが候補になったばかりの時、応援するからねと言ったら、あなたとても喜んだのよ」と。なんと13年も前の出来事でした。
体調を崩し、お子さんのところに引っ越してきたのだそうです。
「貫禄ついたわね」「はい、歳も体も大きくなりました」と笑いました。

このようなみなさんとの出会いがあって、今の私があります。とてもうれしく、そして襟を正す思いです