今日も、「4000円下がりました。どこを切り詰めたらいいか・・先が見えません。
不安な思いを、誰かに聞いてほしかった」と、電話が入りました。
生活保護基準は、国が「健康で文化的な最低限度の生活」を、国民に保障するための水準です。
だれもが健康にくらすことを、国が保障する・・
文化的なくらし・・
人間らしい生活って、どんなものでしょう
生活保護の基準額は、他の生活支援制度の目安です。
これまで就学援助を受けられた家庭が対象から外れたり、
介護保険料などの負担が増えることも、
最低賃金が上がらない理由にもなります。
久しぶりに開いた本には、こう書いてありました。(抜粋)
『国のしくみやきまりを少しずつ変えていけば、戦争しないと決めた国も、戦争できる国になります。
そのあいだには、たとえば、こんなことがおこります。
戦争には、お金がたくさんかかります。
そこで政府は、税金をふやしたり、
私たちのくらしのために使うはずのお金を減らしたりして、お金を集めます』
2004年発行の本。現在 2013年。
まさに!!
増税、社会保障改悪、憲法改悪。
ははぁ~ん!
問題は、一つひとつじゃないゾ
人間らしい生活を保障しろ~だナ。