先日お会いした30代の女性は、節電のCMを見て、子どもと話したそうです。
『去年 震災があった時、原発の事故がおこったね・・。
電気は大事に使わなきゃいけないんだよ。つけっ放しにしないよう気をつけようね』
きっと、たくさんの家庭で節電の意味を話し合い、実行しているはずです。
『こうして節電を学んだ子どもたちは、大人になった時、電気をムダ使いしないでしょう』
と言いました。
ホントに、そうです。
電気を大量に消費する暮らしを見直そう、そういう社会の担い手になっていることでしょう。
国民の側は、原発ゼロにむけて進んでいます。
原発ゼロで、エネルギーの地産地消へ。産業をつくり雇用をつくり、人間らしい働き方へ。
次世代に残すのは、危険と隣り合わせのエネルギーや、出し続ける核のゴミではなく、
安心のエネルギーと、あきらめずに原発ゼロを実現させる大人たちの勇気と団結です。