2011年8月31日水曜日

「やむをえない 負担しよう」なんて思えません。

29日夕方 民主党の代表が野田氏になったと聞きました。
その場で一番話題になったのは、野田氏が54歳だということ・・。
「おじさん」「おばさん」を見ると、自分より年上と思い込んでしまうのはなぜでしょう。
体や気力の衰えは、年相応に感じているのに・・。
私とTさんは53歳。
客観的に見ると、私たちも あれくらいのおばさん加減なのだと自覚した瞬間でした。
よほど、凹んだ顔をしたのでしょう
まわりの人たちが「あんたたちは、もう少し若く見えるよ 大丈夫」と言ってくれました。
大丈夫って・・(笑)。


今朝 お弁当を作っていて思いました。
自分弁当なので、残り物を詰めます。
朝ごはんは、弁当箱に入らなかった、魚や卵の端切れ、昨日も食べて弁当にも入れた
じゃがいもの炒め物。
ちくわだって、きゅうりや味噌をいれてきたけれど、今日は磯辺揚げ。
物価が下がったとか言うけれど、とろけるチーズ8枚しか入ってないのに値段は変わらず!いや、高いかも!

野田氏は、根っからの!筋金いりの!増税論者。
代表選で「やむをえないから負担しよう、と世論を誘導するのが政権与党の役割」と言い、
昨日 野田首相は、さっそく消費税増税法案を来年の通常国会に提出すると表明しました。
野田氏を首相にした民主党は、大連立と消費税増税の道を選択したということです。
「自民党政治を終わらせる」と誕生した政権なのに、首相を替えるごとに違いがなくなるし、
連立したくてたまらない。

あとを絶たない生活相談をみても、「やむをえないから負担しよう」なんて誘導に、
のれないくらい国民の生活や将来は不安です。
ますます、生活者の声をあげていかなければいけません。