2020年7月4日土曜日

元気をとりもどす

6月1日から道内の小中高校が再開され、2週間程の分散登校を経て、通常授業が行われています。新聞では「児童生徒は新たな生活にストレスを感じ、疲れると訴える声も」と報道しています。
休校中、テレビでは連日、ほぼ一日中、コロナウイルス感染者数やクラスター発生、医療現場などでがんばっている人たちの大変さなどを報道していましたから「感染したらどうしよう」「どうなるんだろう」と、不安だったことでしょう。
そのような思いを胸に抱えての学校再開、学校ではおしゃべりを控えて、宿題がいっぱいという日々に「疲れ」を感じる子も多いのではないでしょうか。
「子どもの学びや心のケア、感染対策を考え、教員を大幅に増やし、学校を支えるスタッフを大幅に増やすことが急務である。子どもたちに少人数学級をプレゼントしよう(志位)」 しよう!

一人の感染者も確認されていない岩手県では、知事が「(感染)第一号になっても県はその人を責めません。感染者は出ていいので、コロナかもと思ったら相談してほしい。陽性者は悪ではない」とメッセージを発したそうです。不安の心に陽がさすような言葉です。

さらに「暗いニュースばかりでみたくない、みてもわからない」という声にこたえて、「ニュースをわかりやすく はたやま和也のMonday Evening」が始まりました。よくわかる情報は元気の源。毎週月曜午後5時配信、日本共産党北海道のYouTubeチャンネルでご覧ください。






2020年6月6日土曜日

不透明な業務委託

アベノマスクが届きました。テレビ報道で見ていた、黄色味かかった生成り色のマスクです。もう市販のマスクは出回っていて「おひとり様ひとつでなくていいです」と、お店に張り紙しているほどです。

一方、医療の現場では、要望しても防護具などの不足は解消されず、感染者が出て、現地対策本部ができたとたん防護具が入ってきたという話しも聞いています。マスクも防護具も、どこにあってどこでつまっていて、なぜ必要なところに届かないのか、不信を通り越して怒りでいっぱいです。

2020年4月末時点で、アベノマスクに約466億円、人工呼吸器の増産や輸入に約265億円、ワクチン開発に約275億円。街頭インタビューでは「医療現場の支援が先だろう」とか「アベノマスクの予算で、人工呼吸器は倍以上確保できる」など、お金の使い方がめちゃくちゃだと指摘されていました。

不信はこれで収まらず、アベノマスクの業務委託先のうち1社だけ公表が遅れた問題や、最近では、持続化給付金の業務委託費769億円が、委託業者から749億円で再委託されており、差額の20億円はどこにいったのか、など次々明らかになっています。
持続化給付金の申請には、売上が50%以上減少していることなど要件が厳しく、パソコンやスマホからのオンライン申請しかできません。申請できない、申請しても給付が遅くて困っている事業者にとっては、怒り心頭だと思います。コロナウイルスと安倍政権の終息を早くしたいものです。


2020年5月15日金曜日

頭がシャットダウン

振り返ると、私が書いたこの「かけある記」は、3月から新型コロナウイルス感染症に関する内容でした。次回こそ「確実に終息に向かってきた」と、書けるようになっていたいと切実に思います。
市議会はコロナ対策のため、2020年4月に臨時議会を2回開きました。

緊急雇用創出事業費


私が担当する総務委員会では「緊急雇用創出事業費」が議案提案され、新型コロナウイルス感染症の影響により、卒業後3年以内の既卒者を含め、内定を取り消された新卒者と、大学の夜間部に通学し日中の職を失った、または減収した学生を対象として、会計年度任用の職員を採用するというものです。

100名分の予算を確保し、まず20名募集するということでしたが、すでに10名の方が働いています。私は、委員会質問で「応募の要件を拡大し、順次追加募集をおこなって、早く雇用してほしい」と求めました。担当課長に確認したところ「次の募集は来月を予定しており、応募要件も検討する」とのことです。

ひとり10万円給付 やっと始まります


この間、「札幌市休業協力・感染リスク低減支援金」の申し込みの手伝いをしました。飲食店で、休業するお店と時間短縮営業をしているお店などです。「たくさんの書類は、見ただけで頭がシャットダウンする。助けて」と電話がありました。
その気持ちよくわかります。一緒に書類を書き込み、必要書類を確認する作業が必要でした。汗をかき、何度も書き直しながら、ようやくできたときに「久しぶりに笑ったね」と、笑顔になりました。

「特別定額給付事業(ひとり10万円給付)」の申請がやっと始まります。申請書の書き方がわからない時は、声をかけてくださいね。



2020年4月20日月曜日

学校再開と再度の休校

札幌市教委と道教委は2020年4月13日、翌14日から5月6日まで市立学校の臨時休校を実施すると発表しました。

日本共産党市議団はその3日前、休校や分散登校が繰り返されることも想定されますので、教育委員会と懇談をしました。


私は

  • 「普段は給食の牛乳ストローは濯いで分別ゴミにするのでしょうが、唾液がついたストローは、パックごと燃えるゴミにするよう学校に徹底してはどうか」
  • 「東豊・東陵・丘珠高校の学生が通学に使うバスは、ぎゅうぎゅう詰め。通学時間のバス増便を協議してほしい」
  • 「就学援助制度の学用品費等は、支給時期が前期9月、後期2月です。少しでも家庭の負担を軽減するため、現在の後払いから前払いにしてほしい」

など求めました。
保護者の中には、臨時休校の場合、仕事を休まざるを得ない人がいます。


「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金」は、保護者の所得の減少に対応する国の助成金です。事業者が、まず従業員に賃金を全額支払うことが申請の前提であり条件になっていますので、申請できない事業者がうまれます。

第一回定例会で「このままでは、保護者に助成金が届かない。制度の改善を求め、事業者に対する市独自の給付上乗せを検討すべき」と質問しました。

心配したとおり、4月5日現在、全国での交付件数はわずか6件です。早急に使える制度にしなければ、所得の減少分をもらえない従業員と、疲弊した事業者があふれ、深刻な事態です。



2020年3月10日火曜日

不信不安

この原稿を書いている時点で、道内での新型コロナウイルスの感染確認は、72人になっています。流行っていたインフルエンザでの学級・学校閉鎖に続いて、安倍首相の要請で、2020年3月2日から「全国小中高校・特別支援学校の一律休校」が始まり、東区でも「子どもを預ける人がいなくて、4日間しか仕事に行けなかった。収入が減って暮らしていけない」という声が、早くから出ていました。

政府は学童保育の開所を要請し、札幌市子ども未来局は、民間学童保育に「・・児童会館・ミニ児童会館では、3月7日から児童クラブのみ実施する・・。貴団体におかれましても、開所する場合については、感染の予防に留意した上で、ご対応いただきますようお願いいたします」という文書を配布しました。
開所するかどうか任せますが、感染に気をつけてくださいね」ということでしょう。現場は大混乱です。



助成金を受け取る企業は


3日、新聞の一面では「厚労省 保護者休業 最大8,330円助成」と報道。子どもが通う学校の休校に伴い、仕事を休まざるを得ない従業員に最大一日8,330円、3月末まで助成するというものです。
助成金を受け取る企業は、通常とは違う「有給休暇」を認め、国の助成以上の給料の場合は、差額を企業が負担して、従業員に全額支払をするという条件付きです。
差額を払えない企業や、個人事業主、自営業者は対象外です。



首相の言葉が


「私が決断した以上、私の責任において、さまざまな課題に万全の対応をとる」という首相の言葉が、なにより信用ならず、スーパー・薬局等での買い占めの多くは、先行き不安によるものが大きいと、私は思うのです。



2020年2月4日火曜日

解説 記者会見

2020年2月3日秋元市長は、臨時の記者会見を行いました。翌日の北海道新聞に「札幌市20年度予算案」として報道された内容です。数日後、各部局から予算案について報告を受ける「会派別勉強会」がありましたので、市長の記者会見で具体的にわからなかった内容も含め質問し、その後資料をもらっているところです。

ですから、この紙面を使って、記者会見の内容を解説してみようと思います。
子育て世帯の負担軽減「札幌市独自の取り組みである第2子保育料無償化の対象拡大」とは、上の子が保育園に在園している3歳未満の第2子の保育料が無償でしたが、在園基準をなくし上の子が小学生以上でも、第2子無償になります。私たちは在園条件を外すように求めてきたので、とてもうれしいですが、今までなかった所得640万円以下という制限をつけたのです。

民間の再開発について「事業期間を通して市が130億円を負担することにより、1,500億円の民間投資を誘発する効果が見込まれる」とは、再開発事業で将来的に固定資産税が入り、安定した雇用が増えて1,500億の経済効果がある・・のではなく、ざっくり言うと「130億の補助以外の事業費1,500億円を民間が出す」と言うことです。

第2児童相談所の建設には年数がかかるので、仮設の一時児童保護所をつくる。東京2020オリ・パラの予算、健康寿命延伸のとりくみ。まだまだ解説したいところですが、紙面がいっぱいなのでここまでといたします。


2020年1月21日火曜日

妖精

妖精と言えば、私は、背中に羽をつけたティンカーベルや、映画マレフィセントでオーロラ姫を育てる3人の妖精が思い浮かびますが、先日ある新年会で出会った妖精は、お腹にお肉はついているものの背中に羽はなく、緑色の全身タイツで、特技はマジックという人・・いえ、妖精でした。

「緑の妖精 山ちゃん」のマジックは、とっても素晴らしくて、会場の誰もが夢中になり、笑いに包まれました。全身タイツは、マジックの信憑性のため、上着や袖など隠す場所をつくらないということのようです。自分の行動に信用性を高めるため努力する、正々堂々とした姿勢は、ぜひ安倍首相に見習ってほしいものです。

別の新年会では、ご当地アイドルというのでしょうか、若いみなさんのパフォーマンスを見ました。会場をパッとひとつにして、新年会の参加者が一緒に踊りだす魅力はすごいなぁと思いながら楽しみました。

山ちゃん妖精もアイドルも、札幌の芸能事務所に所属しているそうですので、多くの方にステージをみていただく機会があるといいなぁと思います。
しかし、生活が厳しいと真っ先に支出を削るのが、このような芸能や文化の分野ではないでしょうか。

私は、憲法は変えるのではなく、暮らしに生かすべきと強く思います。「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」。安倍首相にはやる気がありません。安倍政権を退場させ、憲法で保障されている文化的な生活を実現しましょう。