2023年12月13日水曜日

敬老パスの制度変更案がでました

 国の低所得世帯の7万円の給付金は、札幌市は今回の議会で補正予算が出されました。夏に給付された世帯は、該当することが分かっていますから、プッシュ型で早く出せるようにしたいということです。年内にみなさんのところに届くよう、急ぐように求めたいと思います。

そして、敬老パスの新制度案がでました。「敬老健康パス」と変更して、現在7万円(自己負担1万7千円)が上限ですが、2万円を上限として、自己負担はなくし、かわりに、ウォーキングや介護教室などの参加でポイントを獲得し、ポイントを換算してパスに使える、また、JRとタクシーでも、ポイントを電子マネーで使えるという案です。

共産党市議団が、昨年12月から行った敬老パスのアンケートでは、改善要望で最も多かったのが「タクシーやJRへの利用拡大」であり、「バスのステップ乗降ができない。バス停や地下鉄まで歩くことが困難」などの理由で、タクシーで使えるようにしてほしいという内容でした。

JRとタクシーが利用できるのは嬉しいですが、歩けない人はポイントが少なくなるのではないか?上限が2万円では少なすぎる、など、すでに不安の声も寄せられています。

これから、市民説明会や、アンケートなどもおこない、コールセンターも設置して市民の意見を聞くとのことですので、たくさんの意見をいただくことが、よりよい制度にしていくために大事だと思います。事務所にも声をお寄せください。




2023年10月5日木曜日

第3回定例市議会が始まり、9月27日、太田秀子市議が代表質問に立ちました。

 太田市議の代表質問

太田市議の質問で、市民の要望、声を聞かない秋元市政が浮き彫りに一方で、暑さから子どもを守るエアコン設置が前進

質問項目は「市長の政治姿勢について」「2030年札幌冬季オリンピック・パラリンピック招致について」「猛暑に対する備えについて」「新型コロナウイルス感染症対策について」「働く若者への支援について」「学校給食費の公費負担拡大について」「大通及びその周辺のまちづくりについて」と大きく7項目にわたり、地域のみなさんの関心が高いものを取り上げていました。

太田市議が福祉灯油について「燃油は厳しい冬を越すための命綱であり、高くて購入できないということはあってはならない。市長は、灯油が生活必需品であるとの認識をお持ちなのか」と質問すると秋元市長は「灯油価格の高騰が市民生活に大きな影響を与える事は承知している」とし、対応は国任せで、札幌市民が寒さで凍える恐れがありながら、市独自の対策を打ち出すとは答弁せず、冷たい姿勢を明らかにしました。

太田市議はマイナ保険証の誤登録が頻発しているにも関わらず、現行保険証を政府が廃止しようとしている問題もとりあげました。「現行保険証の廃止方針を見直すよう国に求める考えはないのか」と端的に質問。秋元市長は「国がシステムチェックの導入等を示しており、市として廃止方針を国に求めることは考えていない」と答弁しました。

「2030年札幌冬季オリンピック・パラリンピック招致」の問題で太田市議は、「市が試算している大会運営費、いくらと試算しているのか」「IOCに支払ったロイヤリティやトップスポンサーとの契約内容は、都議会での追及でも明らかにされませんでした。(これらの費用について)公開を求め、実行されなければ、本市がうたう、IOCとの対等平等な関係は築けないと考えますが、いかがか」と質問。秋元市長は「随時、大会の規模・仕様などの精査・見直しが行われると認識している。予算の検討状況については、定期的に市民に説明・周知していく必要があると考えている」と答弁。情報公開については、IOCとのロイヤリティやトップスポンサーとの契約に税金が使われるにも関わらず、使途の公開について確約しませんでした。

オリンピック・パラリンピック招致について太田市議は再質問、再々質問を行いました。「JOC理事会で札幌市が国内候補地として決定しているが、本市の決断で招致を止める事は出来るのか」と質問したのに対し、秋元市長は答弁不能となり、引き続き市民に理解を求めると繰り返し、招致を続ける姿勢を示しました。

太田市議は、札幌市が18歳と22歳となる31,550人の名簿を、昨年に引き続き自衛隊に提供した問題を取り上げ、「2021年度まで『個人情報保護条例』の主旨に沿って自衛隊への名簿提供は行ってこなかった」「名簿提供に対し除外申請している当事者の思いを尊重し、個人の情報の提供は中止すべき」と質問。これに対し秋元市長は、「自衛隊のもつ公益的な役割を考慮し、適切に対応している」とし、市民の理解促進に努めると述べ、中止するとは答弁しませんでした。

学校のエアコン設置について太田氏は「災害級の暑さに備えるため、未設置の学校に一気にエアコンを設置できるよう計画を前倒しし、柔軟かつスピード感をもって取り組むことが必要」と求めました。これに対し、教育長は「約6,000室分の機器を一度に調達することは難しい。また、電気容量の増強等を受託できる業者は限りがあり、すべての学校に一斉に整備することは難しい」としながらも、従来の発注のやり方に加え、設計及び工事を一括で発注するなど、スピード感をもって整備を進める」と述べました。

市は、当面、全保健室に急いでクーラーを設置することを明らかにしています。


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2023年9月2日土曜日

暮らしを守る総合的な対策を

 国連の事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と言いましたが、それも納得できる猛暑でした。

まさか、北海道で暑さのため命をおとすことが起こるなんて、とてもショックです。


夏休み前、中学校で先生と保護者の懇談があった時の話しを聞きました。

長い廊下、大きな扇風機が遠くでまわっているものの、待っている保護者は汗だくです。

教室には家庭で使うようなサイズの扇風機が1台まわっていますが、このような中で授業を受けている子どもたちを思うと、今ぐらい我慢しようと思ったと、保護者は言います。

夏休み明け、もっと暑さはひどくなっており、生徒も先生も職員もこのような環境では体を壊してしまいます。


秋元市長が2023年8月24日の定例記者会見で、市立小中学校の普通教室への冷房設備の設置を進める考えを示しました。しかし話しは「当面は」と続き、「室外機がなく工事不要の移動式冷房を中心に設置する方針」「教室全体を冷房する能力はないが、1台3~5万円ほどですむ」「備え付きの冷房は、大きな改修や新築が必要で時間がかかる」のだそうです。肝心の暑さ対策になるのか、いつ設置するのか、さっぱりわかりません。

家庭では扇風機に「節約」と張紙をして、極力我慢したという話しも聞きました。

これから来る電気料金の請求を考えるとゾッとします。


9月からの議会は、あれこれではなく「暮らしを守る総合的な緊急対策」を求めていかなければ、と考えています。



2023年7月18日火曜日

優先された予算は

がんばれました 

選挙後、4月25日から朝の宣伝を再開しています。

いまでも「選挙入れましたよ」「今、お話ししていた〇の件、がんばってほしい」など、声をかけていただきます。タクシーの運転手さんに「運転しているので、太田さんが何を演説しているのかわからないけれど、いつも賑やかでいいね」と、言われたこともありました。

火曜から金曜の平日朝ですが、合計8支部から約20人、1日3~8人の方たちが参加してくれていますので、賑やかなのです。

「共産党に入ってから、早起きして朝の宣伝に出るので健康的になったよ」と言ってくれる人もいて、毎週朝宣で会うことが楽しみです。

「6月は、議会が忙しすぎて朝宣きついなぁ」と思いましたが、そんなみんなに支えられて、ほとんど休まずがんばれました。

その議会も、今日閉会しました。

後回し・・市長が選挙公約で掲げたのに

選挙後初の定例議会でしたので、市長が選挙公約で掲げた「子ども医療費や保育料の無償化の対象」「学校給食費の公費負担軽減」などの拡大について、市長がどう提案するか、みなさんも期待していたことと思います。しかし、具体的な検討方向すら示されませんでした。

マイナンバーカード普及促進を優先

今日の本会議で「せめて、今議会で具体的な時期や方向性、内容の検討を打ち出すことが必要であった」と討論をしました。

マイナンバーカード普及促進のためのデジタル推進費、市民合意のないまま理解を押し付けるオリ・パラ招致費などが優先された予算でした。

次の議会は、私が代表質問をする予定です。





2023年6月23日金曜日

敬老パスの利用を広げて

「敬老優待乗車証(敬老パス)を改善してください」との陳情が、厚生委員会にかかりました。札幌で70歳以上の人口に対する敬老パスの交付率は82.8%ですから、多くの市民に喜ばれていることがわかります。


陳情は、敬老パスの利用者負担(利用額)はそのままで、タクシーやJRでも利用できるようにしてほしいという内容です。


共産党市議団は、昨年末から「敬老パスアンケート」を行い、短期間の取組でしたが、1388通もの回答が寄せられ、改善要望の設問に「タクシーやJRへの利用拡大」を求めるものが一番多く、「自宅近くのJRは敬老パスが使えず、バス停まで歩くことはできない」など、具体的な声を聞くことができました。

委員会では、改善することでタクシー事業者やJRにとっても利用者が増え、コロナで落ち込んだ交通事業者への支援にもなると求めましたが、「制度の目的は、高齢者を敬愛するとともに外出を支援し、明るく豊かな生活の充実を図ること。その結果として、活動することによる経済の活性化にも資する面がある」という答弁でした。


検討すらしない対応に「高齢者への敬愛」とはなにかしらと強い矛盾を感じました。


しかも18年も前の平成17年に行った調査の回答をもって、今後の制度の在り方について「現行のままでいい」「見直して縮小」の設問への回答が、世代で捉え方の違いがあると示しましたが、今の意向を聞いてほしいものです。

「継続審議」になりました。引き継きみなさんとご一緒に、実現にむけ頑張ります。


2023年6月3日土曜日

旬をいただき、パワフルに

この原稿を書くにあたり、前回の「かけある記」以降の日々を振り返ってみました。


臨時議会での質問。4年ぶりの「後援会の花見」「平和行進」。要望や要請。マイナカードについてのつどいもありました。


市長に、物価エネルギー高騰対策などを「緊急要望」し、後日要望に関連して厚生委員の議員から、非課税世帯への給付金について「本人は非課税でも、住民税課税世帯の扶養親族になっている場合、給付対象ではない問題」「家計急変世帯が対象から外された問題」を質問しました。


北海道電力と経済産業局には、衆議院選挙予定候補のはたやま和也さんと共に「泊原発再稼働を織り込んだ電気料金値上げ申請の撤回」「原発の60年超運転と一体の電気料金値上げの中止を求める要請」をしました。いずれも「負担をおかけすることのお詫び」と「ご理解いただきたい」を繰り返し、「泊原発の再稼働で値下げできる」と言い放ちます。「契約アンペアを見直すことで、支払い料金の低減に資する」とか「オール電化の方にはスマート電化をお勧めしている」「エコ替えの場合、補助金を出している」など、市民に努力を求めることばかりです。公益企業として独自の軽減策を自治体と協議することが先であると要請しました。


この間、美味しいこともありました。


新鮮なウドをいただき、酢味噌和えにしましたし、フルーツたっぷりジュースも作っていただき飲みました。美肌効果はどうか…でも心身の元気には効果抜群、6月の定例議会にダッシュです。





2023年5月13日土曜日

「急ぐので、手を離してください」

 大型連休、選挙での投票率が低いことについて考えていました。4月の統一地方選挙で、東区市議選の投票率は47.53%、同じく道議選は47.55%でした。

そのような時「地域からの変化の大きなうねりは、やがて全国各地で起きる予兆のように感じる」という記事が載ったのは、5月4日付けのしんぶん赤旗です。


その変化とは、東京杉並区での「女性議員の増加」のことです。

女性たちが党派を超えて共同で街頭宣伝を繰り返すことで、区民の関心を高め、投票率が上がって現職を追い落としたのだそうです。私はその現場を想像し、とてもワクワクしました。

「街頭宣伝を繰り返し、区民の関心を高めた」ことにも感動しました。


振り返ると私は東区で「選挙カーは名前を連呼しているだけ」「候補は駅頭であいさつしているだけ」という一部の候補への不満の声を聞いていました。それは関心を高めるのとは真逆で、有権者をしらけさせてしまうものでした。

選挙後、朝の宣伝中「いつも演説しているのを聞きながら出勤していた。あなたに入れたからがんばってほしい」と言っていただき「急ぐので(手を)離してください」と笑われるほど、私は差し出された手を握っていました。「誰か聞いてくれているかしら」と、思うこともある街頭宣伝ですが、先輩たちが、昔から政策を訴え支持を広げてきたことに、あらためて確信をもちました。

もっと工夫をして投票率があがるような取組をしていかなければ、と考えているところです。



2023年4月17日月曜日

託された思いを胸に

 4月11日の朝宣伝で「おめでとうございます」と、駆け寄ってくれた方がいました。真剣な顔で「良かった」とも言っていただきました。

市議会に私の議席があることを「良かった」と思ってくれている方たちがいる、選挙期間中手を大きく振り「がんばって」という声援をいただきましたが、どれも「私たちのために議会でがんばって」という、心からの叫びだと受け止めました。

みなさんの願いを大切な1票に託していただいたことを胸に刻んで、がんばります。


みなさんには、札幌市や共産党市議団のホームページで、議会がどのような議論をし、各会派が誰の声を代弁し何をしているのか、積極的に見ていただきたいと思います。

JOC日本オリンピック委員会は、選挙結果を受け「2030年に加え、2034年大会の招致に変更することも視野に市と協議する」旨の発言をしました。

前回より15ポイントも落ち込んだ秋元市長の得票率は56%、招致反対を掲げた「きばた・高野候補」の得票率は合わせて44%でした。秋元市長も「招致に信任を得たとは言えない」と認めており、2030冬季五輪招致の是非を争点に押し上げることができました。

忘れてならないのは、市民の招致反対の理由は「オリンピックより別な事にお金を使ってほしい」「オリンピックより暮らしや除雪を優先してほしい」というものが多く、税金の使い方が違うということなのです。2034年ならいいかということではありません。

私は、みなさんに訴えた公約の実現に全力でがんばります。




2023年3月9日木曜日

お水は2回か3回か?

 2月21日、代表質問に立ちました。多くのみなさんが傍聴席で見守ってくれて、とても心強かったです。議員団みんなで作った質問も自信を持って臨むことができました。

質問と答弁、再々質問まで、市議団のホームページで見られますので是非ご覧ください。


傍聴者の反応がとてもおもしろく、元気の源になっています。初めて傍聴した方が多い代表質問でした。1月末、初めてお話しした方が、お友達を誘ってきてくれました。

とても感動して地域の方に様子を教えてくれたそうですが、その内容は、質問についての感想とともに「45分間水を2回しか飲まず、すごかった」というもの。

私は、思わず「そこですか?」というと、地域の方が「そこです」と言い、一緒に笑いました。

ずっと、集中して見てくれていた様子が目に浮かびます。うれしくて、後日この話しをすると「いや、水は3回飲んだ」という話題になり「みなさん自分事のように、緊張して目を凝らして見てくれていたんですね、ありがとうございます」という気持ちです。


SNSでも「昨日議場で拝見しておりました。特に再質問、傍聴席にも熱量が伝わってきました」「熱い思いのない議員が跳梁跋扈する世の中で、とてもうれしい気持ちで見ていました」とか「三回目まで質問、感心しました」「検討すすめている的な答弁が悔しい」などの反応が寄せられ、その後の委員会質問にも力が入りました。

引き続き、議会で論戦できるよう頑張らなくてはなりません。



2023年2月27日月曜日

開会中の2023年第一回定例市議会で、2月21日、代表質問を行いました。

 任期中最後の代表質問ですから、思いがいっぱいです。

今日、他会派の議員から「昨日の質問、説得力があって良かったよ」と、声をかえてもらいました。

うれしい😄 うれしい😁

市議団HPにアップしましたので、読んでください。


さっそく、今朝の宣伝で質問と答弁の報告をしました。








2023年2月1日水曜日

1月22日の日曜日、札幌東区で街頭から市政報告をしました。

 「物価高騰が生活を圧迫しています。みなさんの暮らしはいかがですか? オリンピックや大型開発にお金をかけるのではなく、コロナ対策や暮らしを守るために税金を使うべきです」と訴えました。

この日は、5ヶ所で宣伝しましたが、一緒に移動してくれた人たちが、買物客のじゃまにならないところで雪を踏み固めてくれて、私の演説舞台を作ってくれます。

私の後ろでたなびくのぼり旗は、渦巻く風で串団子のような、連凧のような形になっていました。