2012年9月30日日曜日

ツボにはまる



今朝 職場で、むかいの席のSさんが電話をかけていました。
相手がでたようです。 Sさん「あっ ○○さん おはようございません」  ・・えっ?・・
おはようございませんってぇ~(大笑)。
ドテッ!と効果音が入り、こける私の姿が頭に浮かびました。

朝、出掛けのテレビでは、ビックカメラとユニクロのコラボで「ビックロ」誕生のニュース。
うまい!と思ったけれどこっちは、「おはようござい」ますと、朝早くにすみ「ません」のコラボだぜぇ ビックリだろぅ?

あいにくの雨ですが、今夜は十五夜。
昨日から楽しみにしていた、十五夜あんころ餅を食べましょ
思い出し笑いをしながら食べましょ。

2012年9月29日土曜日

「なんとなく人ごと」の危険

久しぶりに会ったワンちゃん
「いらっしゃい。 あなたは、あいちゃんだっけ?はなちゃんだっけ?」
「(飼い主)ジローです」
「あいかわらずハンサムですねぇ」
「(飼い主)女の子なんですぅ」
・・・この会話から察するに、多分私は『女の子』という記憶が、うっすらあったのでしょう(笑)。


今朝の朝日新聞1面トップは、厚労省 生活保護引き締め案。
ん?と思うところがあります。
「高齢者や不況で受給者が増えている」 そうそう! 
「就労・自立を強く求めるため、低収入・短時間の仕事でもとにかく就労が基本」 あれ?
さんざん面接で落ちて就職できないと、誰でも凹んでしまうものです。
面接に行く交通費・履歴書や写真にかかる費用も重い負担になってきます。
働いても給料が入るまで2ヶ月先ということもあります。
相談者に「生活保護を受けて、しっかり就職活動しよう」と言うと、ほとんどの人が自分が受けられる対象と思っていません。

申請が進む中で、「あなたはどんな仕事をして自立したいですか?」と聞かれます。全員の担当者が聞くわけではないのかもしれません。でも、よく聞かれます。ほとんどの人が「なんでもやります」とこたえますが、「それでは自立できません」と言われます。(みんなじゃないでしょうが、よく言われます)
求めている答えは「自分の働いていた経験を活かして、○○をして自立したいです」です。(と、私は感じます)
そんな時、私は担当の人に「どんな仕事でもしたらいいよ。収入が少なくても、短時間でも。
体を使って、社会とつながって。そこから次の仕事につながるかもしれない。自分のやりたい仕事につながるといいね。いきなり自立できる仕事は見つからないことが多いけれど、足りない分は生活保護で補って、近い将来自立できるようがんばろう・・と話し合って制度を活用する決意をしてきました。短時間のパートしかなくて、まず働こうと思った時、こんな仕事で自立できるのかと、自立する気はあるのかと、あなたは言うんでしょうか?」と聞きます。
 

働きたいのに、仕事がなくて困っているという実態を知らない対応に、こちらこそ困って
しまうのですが、今度は「とにかく低収入でも就労」。
なんだか、ん?と首をかしげてしまうのです。

つまり、
「実態を見る」のではなく「疑って見る」から、こんなことになるのでしょう。
ほんとに働く気があるのかぁ?
ほんとに病気で働けないのかぁ?
(長く病院にかかっている人は、他の病院に行って働く能力を確認してもらう とも書いています)
まさか、医者とグルなんじゃないのかぁ?なんて声が、厚労省から聞こえそう。

なんとなく
なんとなくではいけないなぁと思うのは、「高齢者や不況で増え続ける」ことを解決しないと、もっと増え続けること。
数字だけ減ったとしても、自立できない人は置いてけぼりでは未来がありません。
そして国も大変というわりに、見て見ぬふりなのが、経団連会長の会社の法人税は17・2%
(表面税率40%)。所得税率が、年間所得100億円の人が14・2%で、330万円の人が10%という不平等。生活保護基準が、最低賃金や就学援助制度の基準のもとになること。
けして人ごとではないのです。こういうことは、この新聞には書いていませんでした。ざんねん!!

子どもの頃、おこりんぼって呼んでた花かなぁ

2012年9月24日月曜日

なおった!

1週間も前 宣伝カーの中から
晴ればれ。
やっと直ったパソコン・・(壊れてた訳じゃないから・・と、師匠の声が聞こえる気がする)
「いつもと画面が違う~(泣) SOS」という抽象的なメールに答えてくれる師匠 ありがとう。

けれど、今夜はこれでおしまい。
アイロンがけしなくちゃ。

2012年9月11日火曜日

もう 公約違反

谷垣総裁出馬断念のニュースを見ていた時 ゴロン!と、こけたゴリ君。
なんで今やねん と、つっこむ私。

前日「サザエさん」で、締め切りに追われるいささか先生を見ましたが、まさに そんな感じ。
昨日は、隔週で担当しているニュースの原稿が仕上がらずドキドキしました。
書き始めると電話・・
煮詰まったので、気分転換にパソコンを閉じようと思って・・削除・・(泣)
オチ(結)がわからない~(汗)
お待たせした方たち ごめんなさい。

原稿には
日本共産党は消費税に頼らない別の道があることを提言し、実現のためがんばっていること。
そのひとつが、「所得が1億円を超えると税負担が軽くなる」不平等を正すこと。
ところが
3党以外に、もっと大金持ち減税をしようというところが・・ 「維新の会」
維新八策のフラットタックス化が、それです。
TPPで、アメリカが求める混合診療を「完全解禁」するといい、これでは命の沙汰も金しだいということを書きました。

その時、テレビでは
みんなの党の渡辺代表が「みんなの党と維新の会は、一卵性双生児」と、うれしそうに言っていました。

維新八策は公約だとか、公約は別に出すとか はっきりしませんが、八策で「禁止」と言っていた企業献金は、受け取るのだそうです。
「選挙はタダではできない。国民が寄付してくれる文化はない」からだとか・・。
そういえば
大飯原発再稼動のときも、民主党をつぶすと怒っていたのもつかの間、「建前ばかり言ってもしょうがない」と、容認しましたっけ。

政治家の発言が、本音と建前を使い分けられては困ります。


2012年9月1日土曜日

雲行き


昨夜9時過ぎ もうすっかり秋の雲だわぁと思ったけれど、暑い!また、寝苦しい夜でした。
暑さは別として、枕を高くして寝られない政治家がたくさんいるでしょう。

29日に参院本会議で可決された、野田首相問責決議。
増税法案が可決されてからも、増税はダメだという国民の声は大きくなりつづけ、毎日新聞の世論調査では、92%の人が増税が暮らしに影響すると答えています。

問責決議は、消費税大増税を強行した民主・自民・公明3党に対して下されたものです。自民党は、一緒に増税談合したのに、そのことを批判した問責決議に賛成する自己矛盾っぷり。公明党は、退席して問責の採決をしないことで、なんたって増税だという正体がわかりました。

「公約違反の増税、国民の声を無視した増税を強行するなんてダメだ」と、国会で可決されたのですから、すごいこと!
みんなで書いた署名、集めた署名が大きな運動になり、国会の中を動かしました。各政党の中は、もうグラグラです。そして、日本共産党のがんばりも言いたい。やることやって増税だという政党とも、今国会での増税はやめさせようと呼びかけ、各党に働きかけ、7野党・会派で決議案を提出することができ、可決したのです。自民党が自分たちが出す問責決議に乗ってほしいと言ったときも、
「7党の決議案を採決すべきで、増税法案を成立させたあと、自分たちの決議を頼むなんてへん
(へん は私の言葉。市田さんは 虫がよすぎるといいました)」と、きっぱり。一貫してきました。

原発ゼロも、首相官邸前行動が全国に広がり、金曜日は全国あちこちで「原発いらない!」の
行動がおこっています。そして先週、首相はとうとう反原連のみなさんと会談しました。志位委員長いわく「首相官邸「前」行動を、官邸「内」行動まで進めた歴史的な出来事」です。

どうしたら選挙で勝ち残るかを基準に、くっついたり離れたりしている政党状況に、不信感を感じる人も多いでしょう。
増税もオスプレイもTPPも原発も社会保障改悪も、大企業減税も大規模リストラも・・
国民の苦しみのおおもとにあるのは、「アメリカいいなり、財界いいなり」。
ここを変える政策をもっているか、実現するためがんばってきたかが問われる選挙になるでしょう。