2014年12月2日火曜日

民族の悲劇


森住 卓さんのFacebookや、赤旗しんぶんで見ている沖縄の状況。テレビ番組や、ニュース、新聞など、もっともっと取り上げるべき、国民の問題です。

沖縄防衛局は、辺野古への米軍新基地建設に向けた海上作業を再開しました。
「新基地建設は反対」の民意が何度しめされたって基地はつくるよという、乱暴な態度。

1959年刊行され、1971年再刊された「民族の悲劇」は、まるで、いまの沖縄と重なるものです。

解説は「今日の沖縄県民の立ち上がりは、このような歴史を背負ったものであり、それは起こるべくして起きた、民族の正義のたたかいです。 -略ー
沖縄はじめ日本から米軍基地を一掃したいとのぞむすべての人々にとって、最良の文献のひとつである」と、結ばれています。

今の、沖縄の海上作業強行を知った、若い女性は「お金があれば、すぐにでも沖縄に行って、一緒に座り込みたい」と言いました。多くの人が、そう思うことでしょう。正義のたたかいは、沖縄と連帯して、こんな乱暴な政府はいらない!大きな、うねりになりますよぉ。